英検、TOEIC対策(体験談)

 



英検受験体験談

 

2級を受けた当時、英語学習を始めてまだ半年とかそこいらでして、語彙と文法を勉強しているうちに、自分のモチベーションを高めるために、何か英語の公式テストて実力を図りかったんです。私は3回目で1次試験合格しました(^^;)

 

1次試験対策として行ったのはとにかくリスニングに時間をかけました。旺文社からでてる過去問についているCDを聞いて解いて、そのあとは聞きながら、それを文字に起こすという作業です。


2020年度版 英検2級 過去6回全問題集 [ 旺文社 ]

 

2次試験は英検のHPの試験内容過去問にあるように、まず、入室後に簡単な受験者の情報を確認したあと、挨拶します。

そのあと問題を面接委員からパッセージ(文章)と3コマのイラストが印刷された「問題カード」が手渡されます。3コマストーリーを見て後の設問に答えたり、ストーリーを自分の言葉で展開を説明します。

 

また、それに関連した、問題や事実に対しての意見を語ります。

最後にストーリーと関連のない話題について賛成、反対の意見を理由をつけて述べます。

 

英検2級は高卒と同等の実力と言われていますが、出題範囲が高校三年までに習得する文法と語彙なのかもしれませんが、どれだけの高卒の人がが一発で2級合格できるかというのは疑問です。とくに、会話とリスニングに時間を費やさない学校の授業で、実際難しいと思います。

 

2級の二次試験は一発合格することができました。これは、結構嬉しかったです。その証明を結局何にも使ってはいないんですが、語学学習が趣味だった当時証明によって、モチベーションをキープできていたのです。私が日本語を教えている生徒さんの中にも、当時の私と同じように合格証明を提出するわけではないけど、モチベーションのために日本語検定を受験する人がいます。

 

TOEIC 体験談

 

英検対策を始めたころ、無謀にもTOEICを受けました。想像のとおり点数は400点にも満たない散々なものでした。TOEICは選択問題で、4つの中選択、マークしていきます。要するに990点満点のテストで300400点はだいたいボトムと言っても過言ではないということです。

 

よくここから、英語をやり直してみようと思ったものだと我ながら、感心とともに恥ずかしい気持ちになります。いや、でも逆に大人の時点(当時30代後半)で300点代でも、200点代でもそれなりに継続していれば、形になるということです。

 

 TOEICのテスト開発機関であるEducational Testing ServiceETS)の公式問題集を使って勉強しました。知らない語彙をフラッシュカードに書いたり、リスニングパートを英検の時のように聞きながら文字にしていました。



TOEICテスト公式問題集 新形式問題対応編 音声CD2枚付き [ Educational Testing ]

 

ETSHPTOEICサンプル問題がリスニングセクションとリーディングセクションそれぞれ載っています。ご参考にしてみたください。

 

2回目、ロサンゼルス留学時に550点、8カ月後の帰国時800点。という感じでやはり、留学の英語漬けによって、ワンランク上がった実感はありました。特にリスニングセクションが425/495で、以前と大きくスコアを伸ばしました。留学中はYoutubeも日本語ではみませんでした。寝落ちするまで、英語の動画を見ていた(それって日本でもできる!?)せいか、TOEIC試験中も以前より、オーディオの会話がゆっくり聞こえてきました。


留学までの勉強法は今思えば、試験のための勉強でしたので、英語を使って何かをするためというよりスコアのための対策でした。その勉強法が間違っていたといえば間違いだし、点数が示してくれることで自分への自信になり、頑張ればもっと上に行ける、行きたいといモチベーションにつながったと考えれば、正解です。

 

カナダで出会うTOEIC900点レベルの人たちに英語がたどたどしい人はいません。完璧に英検、TOEICの点数と会話力を示すものとは言えませんが、一定の相関性はあります。たかがテスト、されどテストです。だから時々、自信保持のために比較的日本人向けの試験TOEICや英検を受験をしたい気分になります(受けていないけど)(笑)


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