10月26日(月)17時、ルゴー州首相はモントリオール等における最大警戒レベルを11月23日(月)まで延長する旨発表しました。発表のポイントは次のとおりです。
【対象地域】
モントリオール、ラバル、モンテレジ、Capitale
Nationale等これまでの「赤」地域。
(地域別警戒レベル地図↓)
参考
一か月前の9月25日の地域別警戒レベル地図と比べてみましょう、まだケッベク州はすべての地域でRedレベルはありませんでした。
【延長期間】
10月29日(木)~11月23日(月)
(※ 他方、今後2週間後に状況を再評価し、規制措置を緩和する可能性もある。)
【新たな追加措置】
11月2日(月)から、中等教育の3年生でも対面とオンラインの隔日授業を実施。
(その他の発言)
・過去数週間、一日当たりの感染者数は約800人から1000人で安定。平坦域に達している。
・長期介護施設の状況も制御できている。(今春の第1波に比べCHSLDの感染数はマイナス85%)
・しかし、一日1000人の感染者数を今後減らす必要がある。学校と企業活動の継続を最優先。
・企業による規制の順守を図るため、ケベック州当局(CNESST)が個別の「電撃検査」も行う。
新たな追加措置にありますように、11月2日(月)から、中等教育の3年生でも対面とオンラインの隔日授業を実施予定です。
ここでケベックの中等教育が何歳にあたるかをみますと、12歳から16歳です。中等教育3年生は14歳ですね。
これから冬に向けて、まだまだ警戒が必要なモントリオールです。
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