息子、心因性嚥下障害になる

 


息子が、固形物を飲み込むことが難しくなってから、約1か月がたちました。その間2回病院に言って最終診断は、一度喉に詰まった経験から、飲み込むことに恐怖を感じうまく呑み込めなくなってしまう症状である嚥下障害だそうです。

 

じつは、一時期回復傾向にあったんですが、また流動食生活に戻ったりと、症状にムラがあるので、2回目病院にいったら、院長先生がでてきてレントゲン撮って、肉眼で見える範囲の検査をしました。

 

正直十分な検査だったかな、と少し不満もあるのですが肉体的には至って健康と結論でした。

 

心因性って物理的に何かあるより難しそう。。。先が見えないだけに親が焦ってしまうけど、それが一番いけないこと。先生のアドバイスは食べられるものからすこしずつ食べていれば、そのうち治るそう。 よく子供に起きることだそうです。 私の知り合いの中ではそんなに聞いたことないけどね。

 

 

今食べられるものは、パン、りんご、バナナ、パスタ、ラザニア、少量のご飯。など。。

時間をかければ、これらを少量食べることができます。食事量は通常の半分以下になってしまうので、補うためにやはり多少の流動食的なものに頼るしかありません。

 

こんな食事量でよく元気に動きまわっているねって、感心します。でも、やっぱり痩せちゃったね。ただでさえ、もともと食べてもやせっぽち体系だし、クラスで最年少だから、最近はクラスメートにまでかわいい~って言われて喜んでいる息子(#^^#)

 

愛犬の安楽死

 


最近、愛犬のワクチン接種のために動物病院に連れて行ったとき、獣医師さんから安楽死の提案がありました。

 

老犬(先生曰く100歳越え)について食事は自分でできるかなどの質問をされました。食事は自分で見つけることができないし、支えがないと食べられません。

 

白内障で視力が落ちていることや、足の自由が利かず体を持ち上げることにも困難もあるからです。

 

先生は、食事をとっていても、かなり痩せているので、内臓に疾患があってもおかしくないこと、quality of lifeの観点から見ても苦しみを本格的に感じる前に今、見送ることお勧めされたんです。こんな長生きできてそれだけで幸せなんだということ。人生を全うしたと強調されていました。

 

家族で話しあう時間が必要だろうから、決断した時連絡くださいと言われました。

 

私は愛犬の手足の自由が利かないこと、目が良く見えないことを動物の視点であまり考えていなかったのかもしれません。

 

前は体をなめたり手足で自分の身体を掻くこともできたけど、それもできない。

 

動物の手足になるとしても、限界があります。きっと、ストレスもあるでしょう。

 

恐らく痴ほうもすこしあるのか、人間に興味を示さなくなり、しっぽもここ数年振っていません。

 

日本では最近安楽死についての考え方が変わってきているように見えるものの、安楽死が治療のひとつであり、飼い主の決断は務めであるという考え方まで浸透していないように思います。

 

あたらしい価値観と古い価値観が毎日ぐるぐるしています。

 

動物だけでなく、幸せの基準とか、生活の質についてとか真剣に考える時が来たんです。

ロシアとウクライナ戦争で

 

私の生徒にロシア人の生徒さんがいます。私の生徒の中で一番レベルが高い生徒さんで、とても日本を愛しています。

 

その生徒さんはご家族が経営している会社に勤めています。彼はカナダ国籍を持っているので、彼はカナダでオンラインで仕事をし、ご家族はロシアで仕事をしているそうです。

その会社が今回の戦争であっという間に経営が困難になりました。

 

漁業関係でEUへの輸出が難しくなり、併せて各国の経済制裁によって、取引が一切ストップした形で倒産することになったそうです。

 

幸い、ご家族は他のビジネスもしているので、生活はできるそうで、また、生徒さん自身も12年働いた仕事を辞めざる得なくなったものの、日本語での仕事をしたいと考えいるそうです。

 

私の授業では、相手を見ながら結構きわどい、要はタブーっぽい話題もするんですけど、今回の戦争については、どの国住んでいる生徒さんだろうと、生徒さんから口にしない限り話題をふったりしません。


いろんな立場があって、また、入ってくる情報や見る報道にも偏りがあって、あまりにも難しい問題です。


、ウクライナにお住まいの方はもちろんのこと、戦争によってロシア国民へのダメージもこんなにも大きいので、一日も早い停戦、できれば終戦を願うばかりです。


胃がんステージ4 2022/3月中旬 父の病状

 父、退院できました。抗がん剤の投与後の数日間は食欲もなくなるため、寝たきりのような生活になるそうで、副作用回復期に元気だったころの通常量の半分以下の食事を食べれるようです。

 

ただ、抗がん剤に耐えられる身体なので、今のところは緩和には移行しないようです。 

すでに5キロ近く体重が減ったそうです。

 

今年の夏休みは、もしくは夏休みから家族で短期か長期か日本に帰国しようかと考えています。 

息子、食事がとれなくなった10日間


2週間ぐらい前、食事中に喉をつまらせたんです。どうやら牛肉の脂部分が喉にひっかかったようで、一瞬喉に詰まったんですが、すぐに吐き出しました。

 

その後もキノコもひっかかった日があったり、ちゃんと噛んでから食べるんだよ~なんてぐらいの感じだったんですが、徐々にいろんな野菜が詰まる感じがして食べたくない、と言い出しました。

 

最初は引っかかったことで怖くなってしまったのかなのと思って一緒に咀嚼時に30数えたらゴックンしてごらんとか、ごまかしごまかししていましたが、そのうちご飯も喉を通りにくくなり、大好きなラザニアすら難しくなりました。

 

おかゆも、やわらかいバナナもダメ。ヨーグルトしか食べないみたいになって、息子も元気がなくなってきました。

 

熱もないし、食事の時以外喉が痛そうではない。嚥下障害のような症状でした。

 

病院に連れて行くと喉にできものができているようでした。内視鏡とか使ったわけではないので、喉の内部までは確認したわけではなかったんですが、肉眼で喉元にあったようです。それがウイルス性かどうか検体を確認して、ウイルス性だったら抗生剤出すから電話しますね。て感じでした。

 

電話は結局来ませんでした。原因がわからぬまま、ミキサ―で作った流動食(野菜や、おじやスープ)で数日過ごすことになりました。

 

そして、こんな生活いつまで続ければ治るのよ~~(涙目)っ焦りもあったので、病院にもう一度診察してもらうことを計画していたところ、すこしずつ回復。

 

結構ある朝突然のように、パンが食べれるようになり、バナナ、ご飯 という感じで固形物がの見込めるようになったんです。 


今回のことで、かなり嚥下障害について調べました。一時的なものだったからよかったものの、精神的や機能的や原因も様々で長引く場合もある障害だそうです。


毎日食事のことやら、体調やらが心配で心が折れそうでしたが、確実な異変から約10日で回復してきました。 


2022年、冬 カナダに戻ってから

  カナダに帰ってしたことは学校の再申し込みのため教育委員会に行きました。 すると、前年度と同じ学校に行くのであれば学校で申し込みできるとスタッフに教えられ、学校に行き手続きしてきました☆彡   ところが、娘は予定どおり次週から学校に通えるようになったんですが、息子は...