3月に英語系スクールボードから転入したものの、コロナの関係上、毎日通えるようになったのは、9月、3年生からでした。
フランス語の下地として、英語系スクールボードの小学校時代でほとんどの授業はフランス語で行われていたんですが、ほぼクラス全員が親が英語話者で英語が得意な子(フランス語は苦手)な子で構成された学校のため、子供たち同士の会話は英語だけでしたし、おそらく授業の内容も、英語話者に合わせた内容だったのかな?って思います。
だけど、イマージョン教育(言語以外の教科を外国語で学ぶ学習方法のこと)のおかで、転校当時は何言ってるかわからないみたいなことは、なかったのですが、とはいえ周りのほとんどの子は英語より、フランス語が得意な子ですから、最初のころは娘も劣等感を抱いているようでした。たとえば、プレゼンの日はネガティブの塊になっていました (;・∀・)
私もフランス語のコンプレックスがありますから、よーく気持ちがわかる。
幸いにも、私たちが住んでいるエリアは英語話者が多いこともあるのか、転校先の学校に英語がほとんど話せない子も少数いましたが、英語を積極的に話す子もたくさんいます。
まさに2言語が入り混じった生徒同士の会話のおかげで、娘のフランス語力も自然と上がっていき、友達も増えて、前の学校に戻りたいという気持ちも自然となくって、今の学校も前の学校も好きになることができました。
それだけでも、私としては嬉しいんですけどね、3年生といっても学生にはテストや宿題はあるわけで、フランス語話者ではない私ができるかぎりのサポートをしても、やはり限界はあって、娘にある程度委ねつつ、一応宿題の添削をしてる感じです。
学校で行われていることをリアルタイムでは助けられないところはもどかしいんですが、仕方ない。
宿題以外基本タッチしないスタンスでいるんですが、先週娘の先生から、メールでテスト範囲について連絡がきたので、これは大事なやつ?と思って、娘に一緒に復習をすることにしました。こんな感じで、テストの予定はあっても、自主的には何もしません。
どうやら、時々テストはあるらしいんですけど、テストで時間がかかったり、空白が多かったりすることもあるみたいなことをその時に娘から告白されました。。。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
今回は算数と地理についてで、算数だけ終わったので提出できました。
算数は採点が終わり昨日、先生からクラス上位者の発表が生徒の前であって、なんとクラスで一番でした!!Good Job!娘!!
復習しておいて良かった。。。。( ;∀;)
だけど、問題は地理。
地理のほうが娘や数名の子は時間通りに終わらず、なぜか、翌日に持ち越して空き時間にやってもいいという謎の救済ルールのおかげで、採点を待っていてくれているとのこと。
テストの翌日は休み時間にテストを解いてる子も数人いたようですが、その日も娘は終わらず。
翌日、娘曰く、まだ提出していないのは自分だけだと思うって。。。。。。。Σ(゚д゚lll)ガーン
家に持って帰ってきたり、友達に聞くことはカンニングになるから自分でやりたいんだそうで。
まあね。そうだね。正しいよ。だけど。。。つい、口だしたいけど、ここは娘を尊重。
教科書をどこを見るべきが先生に聞くこともできるらしいので、早めに聞くことを勧めたんですが、まだ、自分でできることがあるから、やったうえで、聞くんだそうで。。。。
まあね。そうだね。正しいよ。だけど。。。と、つい、口だしたいけど、ここも娘を尊重
私はせっかち⇔娘のんびり と正反対の性格な私たちは考え方や、やり方が違う 笑
とにかく、いつまでに提出すべきかだけは聞いてね!と朝、念を押してきました (;・∀・)
今学期の成績がもう少しで出るんですが、その成績によっては先生との面談が必要な親にミーティングがスケジュールされるらしいんです!問題のない子の親にはその面談のための、メールは来ないらしく。さて、うちに来るかいなか。。。
2年生までは、成績による面談なんてなかったし、テストとか成績とか気にしないで生きてこられたのに、高学年にいくにつれて、そういうの気にしていかなくちゃいけないのは仕方ない。
どうか、問題がありませんように、と祈っているところです。。。。☆彡