子どもの教育環境。日本ORカナダ?

 

私は大人になってから4年に1回ぐらいずつ引っ越しをしています。

 

25歳で札幌から上京して、東京での8年間のうち2回引っ越しました。

帰省後、実家で4年住み、その後夫婦と子供で新しいアパートに2年住み、そして今モントリオール(同じアパート)にもう少しで5年住みます。

 

そろそろ飽きてきたな~なんて()ってのは冗談半分。本気半分。

 

日本での教育も考えたときに、日本で一時的に日本語強化して、セカンダリー以降大学生までカナダでってのが一番理想では、ってのが夫婦の考えだけど、娘は9歳で自分の意志もあるから、勝手には決めたくない。だから、これはなんとなく流れそうな計画だったんです。

基本、子供たち中心に考えているので。

 

ところが、こんな夫婦だけの話を知る由もない娘がこの前。日本の学校に行きたいと言い出しました。

 

カナダに親友がいるからってっきり日本なんて眼中にないと思いきや。

 

たぶんオミクロンパンデミックで冬休みの計画は台無しになり、友達にも会えず、カナダ=つまらない の思考になったのも1つと、彼女のアイデンティティが日本によっているようにも感じました。

 

 

この話はゆっくり検討したい案件です。結論はもう少し後になりそうです。






マイナス28℃

 日本から、カナダに移住して410カ月ですが、人生初の寒さを経験しています。




っていっても外にでていないから、実際経験していないんですけど( ´∀` )

 

本当にカナダって寒いんだーってのを知った1週間でした。

 

ここ最近マイナス20度が当たり前になっていて、マイナス10度とかになると、今日あたたかいねって、かなり寒さの尺度が狂っています。

 

 

冬は、少しでもあたたかいバンクーバーに引っ越したい欲が沸きます。

日本にもちょっとだけ近くなるし~。でも家賃が高すぎて無理てのが結論なんですけど。

いつか、きっと。。。遠い目

2021年 日本語教育能力検定試験 の結果



去年10月に日本に帰国ついでに、挑戦した日本語教育能力検定試験の結果、ダメでした。

A判定だったので、ほんの数問で落ちた感じでした。(くっそーーーー一番くやしいヤツ)

 


合格率25%だから、5回受けて1回うかる。5人に1人の合格率。だから、難しいんですよね~。 

 

 

ちなみに試験は3つのセクションにわかれており、試験12は問題目標点数結果でしたが、試験3がだめでした。

 

 

赤本も買わずに過去問だけで、4か月間の勉強でしたが、もっとできることはあったなって思います。(いいわけ)

 

4か月といっても、仕事、家のことなどで、あまり集中できていなかった。実際かなり注力できたのは最後の1週間だけでした。(いいわけPart2)

 

ただ、もし、まだ受けるモチベがあれば基礎があるので、次回は前回より少ない勉強量でよいと思っています。

 

出題範囲が半端ないので、自分で過去問から主題傾向と要点をつかんでワードにまとめた自作問題集+役立つサイトを参考にする予定。

 

とはいっても一年後、ほとんどのことを忘れている自信はあるので、2か月ぐらい集中してやるべきかもしれないです。

 

試験会場の熱気から察するに、受験者の方の本気を感じました。時計を2個持ち、鉛筆5本ならべて挑む、みたいな。

 

私は過去記事にも書いたように、壊れている腕時計を持って行くっていう、詰めの甘さ。

 

過去問だけで勉強した私が参考にした2つのサイトは下記です。過去問には解説がないので、解説がめちゃくちゃ役に立ちました

 

過去問解説

https://www.hamasensei.com/kakomon/

https://nihongonosensei.net/

 

また、用語には勉強のために下記サイトも参考にしました。

https://yousei.arc-academy.net/manbow/

 

 

ところで、この資格の今後の有効性についてですが、日本語教師の資格が国家資格になる可能性が高いので、そうなると、この資格の有効性が変わる可能性があります。


でも、たぶんオンラインで教える場合においては、教師として働くことができます。少なくても現在の登録しているサイトでは。

 

 

今は日本語でいうところの家庭教師って感じのポジションですが、合格するとプロって名乗り、授業料も相場に合わせてあげてもいいし、あげなくてもいいしって感じです。

 

現在の登録しているサイトは自分で時給を決められるから、そもそもどんなステータスでも高めに設定することはできますが、実力も実績もないのにやたら高くしていると集客は難しいと思うので、割と相場なみに設定するのが無難なわけです。


ステータスが変わったら、それなりのこと(資格対策とか)を教えられる人にならなきゃいけないわけだから、大変度も増すのかもしれない。 

 

 

そんなわけで、今年は日本にいれば受けるし、いなければ、わざわざ帰国して受験することはしないと、思います。


実際、私が落ちようが受かろうがレギュラー生徒にはなんの影響もないし、むしろ今の授業料でやってほしいってのがニーズなんだろうと思いますけど。

子どものオンライン授業。そして小学校再開

 コロナの影響で、冬休み明けにオンライン授業が約2週間あり、今日から学校が再開さました。

 



 

オンライン授業の始まる前にスケジュールは前日に決まり、授業は午前830から始まることが分かりました。

 

最初のパンデミックの時は、授業時間は1000ぐらいからだったため、まさか私の仕事時間とガッツリかぶることになるとは想定外。

 

そこで問題になったのが我が家の限りある端末の割り当て問題。

 

家にはカメラ付き端末が携帯を除いて2つあります。

 

1つはタブレット、もう一つは私のPC。

 

幸いにも、オンライン授業開始日が私の仕事が入っていなかったんですが、どのみち端末が必要なのかを、でも、数週間のために買いたくなくない。でも、オンライン授業だっていつまで続くかわからない。 教育委員会が用意してそうな端末を借りるか。

 

で、結論からいうと、娘のクラスはカメラオフで参加するように言われたので、私の仕事時間だけ娘にはもう一つのカメラが壊れているタブレットを使ってもらうことになりました。

 

 

あまり、部屋数もあるわけではないし、各自が違う部屋で授業に参加するわけですが、娘は一人で参加可能。でも、息子6歳は端末の使い方も初めてなので、最初の2,3日はほっとおけない感じです。

先生からは、自立を促すために、親の同伴なしでの参加をするようにと言われていましたが、そうもいかない場面も多々あり(;・∀・)

 

しかも、順番に回答をあてられるんだけど、答えられないでいるの見ると、なんか自分ごとのようにヤキモキしてしまう。毎日が授業参観みたいな。

 

授業時間は大きな物音も立てないようにしなくちゃいけないし、自分のことに集中できない状況でした。

 

息子のクラスでは写真描写の文章を作成して先生にメールで送るという課題があり、それを先生が授業中に説明していましたが、息子は文章も書けないし、メールって単語だって知らないはず。送るとかもね。

 

結局私が仕事しながら聞いていたから、対応できたけど。親がそばにいない人なら、どうなの?って思いました。みんなちゃんと理解できていたのかな?Wellcomeクラスじゃないから理解できているのかな。すごいですね1年生なのに。

 

授業時間以外にも授業時間は合計2-3時間ぐらい。そのほかは自習時間は宿題時間って感じで、娘でも少し手助けが必要な宿題もあり、息子は自立してできないので、つきっきり。

 

慣れないことで、子供たちも最初はストレスを感じているようでした。

 

2週目には親子ともども慣れたというか、開き直ったというか。

 

そんな感じで一日はあっという間に過ぎていき、仕事もままならない感じでした。

 

学校再開の予定は昨日月曜日からでしたが、前日日曜に明日は天気が悪いから休校ですとメールでお知らせが来ました。といわけで、今日、火曜日から登校がはじまったわけです。

 

2022年、冬 カナダに戻ってから

  カナダに帰ってしたことは学校の再申し込みのため教育委員会に行きました。 すると、前年度と同じ学校に行くのであれば学校で申し込みできるとスタッフに教えられ、学校に行き手続きしてきました☆彡   ところが、娘は予定どおり次週から学校に通えるようになったんですが、息子は...