去年10月に日本に帰国ついでに、挑戦した日本語教育能力検定試験の結果、ダメでした。A判定だったので、ほんの数問で落ちた感じでした。(くっそーーーー一番くやしいヤツ)
合格率25%だから、5回受けて1回うかる。5人に1人の合格率。だから、難しいんですよね~。
ちなみに試験は3つのセクションにわかれており、試験1と2は問題目標点数結果でしたが、試験3がだめでした。
赤本も買わずに過去問だけで、4か月間の勉強でしたが、もっとできることはあったなって思います。(いいわけ)
4か月といっても、仕事、家のことなどで、あまり集中できていなかった。実際かなり注力できたのは最後の1週間だけでした。(いいわけPart2)
ただ、もし、まだ受けるモチベがあれば基礎があるので、次回は前回より少ない勉強量でよいと思っています。
出題範囲が半端ないので、自分で過去問から主題傾向と要点をつかんでワードにまとめた自作問題集+役立つサイトを参考にする予定。
とはいっても一年後、ほとんどのことを忘れている自信はあるので、2か月ぐらい集中してやるべきかもしれないです。
試験会場の熱気から察するに、受験者の方の本気を感じました。時計を2個持ち、鉛筆5本ならべて挑む、みたいな。
私は過去記事にも書いたように、壊れている腕時計を持って行くっていう、詰めの甘さ。
過去問だけで勉強した私が参考にした2つのサイトは下記です。過去問には解説がないので、解説がめちゃくちゃ役に立ちました
過去問解説
https://www.hamasensei.com/kakomon/
https://nihongonosensei.net/
また、用語には勉強のために下記サイトも参考にしました。
https://yousei.arc-academy.net/manbow/
ところで、この資格の今後の有効性についてですが、日本語教師の資格が国家資格になる可能性が高いので、そうなると、この資格の有効性が変わる可能性があります。
でも、たぶんオンラインで教える場合においては、教師として働くことができます。少なくても現在の登録しているサイトでは。
今は日本語でいうところの家庭教師って感じのポジションですが、合格するとプロって名乗り、授業料も相場に合わせてあげてもいいし、あげなくてもいいしって感じです。
現在の登録しているサイトは自分で時給を決められるから、そもそもどんなステータスでも高めに設定することはできますが、実力も実績もないのにやたら高くしていると集客は難しいと思うので、割と相場なみに設定するのが無難なわけです。
ステータスが変わったら、それなりのこと(資格対策とか)を教えられる人にならなきゃいけないわけだから、大変度も増すのかもしれない。
そんなわけで、今年は日本にいれば受けるし、いなければ、わざわざ帰国して受験することはしないと、思います。
実際、私が落ちようが受かろうがレギュラー生徒にはなんの影響もないし、むしろ今の授業料でやってほしいってのがニーズなんだろうと思いますけど。