パンデミックにより多くの永住権取得希望者が影響が受けたことにより、2021年4月14日に発表された、移民の確保のための一時的な政策です。
ここには、ケベック州外のカナダでの外国人の永住権の付与を促進する、とありますが、おそらくケッベク州のDiplomaも対象のようです。(※詳細要確認ですので、移民弁護士やエージェントにご相談ください)
おそらく申請段階で、ケベック以外の州に住んでいる必要があると思います。また、Workstreamの場合は、たぶんケベック以外の州での就労が必要かと思います。
また言語要件でカナダの公用語の1つに習熟している必要がありますので、英語かフランス語の証明が必要かと思います。たぶん。
これによって、ケベックで就学を計画している人や、現在就学中、または卒業した人はPEQより、プロセスも早いことが想像できる、このプログラムに流れ他州へ流れていくことでしょう。
最近のPEQは、卒業→実務経験∔フランス語+ケベックテスト だから、難しいとプロセスの長さでいったら、Diploma+英語かフランス語で申請できて、プロセスもたぶん半年ぐらいのほうが楽だし、いいでしょう。
フランス語圏へのこだわりがない方にはおすすめではありますが、移民プログラムというのはPEQも含めてですが、永久的にあることが約束されているものではないので、来年も同じプログラムがあるとは限りません。詳しい方と相談のうえ、選択するとよさそうです。