11月末、カナダ、ケベック、モントリオール、コロナ最新情報


 月末なので、カナダ、ケベック、モントリオールにおけるコロナの情報を更新します。

 

変わらずモントリオールは警戒最大レベルのレッドレベルです。

ケベック内でも警戒レベルの引き上げされている地域が増えてきています。

第2波がきた9月からの推移をみますと…. 

9月末



10月末

 


 


11月末



次はカナダのケース数ですが、1130日現在で 

感染者数

37.3

新規

5,468

回復者数

29.6

死亡者数

12,063

 

そして、感染者数の推移グラフがこんな感じです



 

次に日本はの感染者数は 

感染者数

14.8

新規

2,107

回復者数

12.2

死亡者数

2,057

 死亡者数以外は約カナダの1/2以下です、死亡者数の少ないところは、医療システムのすばらしさを感じます。日本人の長寿国である秘訣がこの数字に表れていますね。医療崩壊が起きる前(もう起こりりつつありますが)国レベルの政策の見直しをお願いしたいところです

 

感染者数の推移グラフがこんな感じです



まとめ

 

カナダ、日本でだんだんコロナが身近なものになってきました。夏あたりまでは数字にビビり、でもまだ、周りに感染したって人がいないから迫りくるなんかとんでもないものにおびえていましたが、身近になればなるほど、時間がたてばたつほどに数字に麻痺して、気づいたら子供の学校で感染者がでた、とか知り合いのお父さんが、姪っ子の職場でとか、すぐ近くで感染がおこっています。今年の冬が正念場ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発達障害グレーの息子の先生と面談

 発達障害グレーの息子の問題行動の記事に書いたように、学校での様子を聞いたうえで専門病院での診察を考えることになり、昨日、息子の先生との面談が終わりましたので、内容についてお話します。

 

娘の先生と面談の時と同様、面談はTeamsを介してオンラインで行われました。

 


先日の問題行動もあり、どんなことを気を構えていたんですが...




先生:「息子は、じつは、今週すごく落ち着いていてすごくいい子でした。ハグしたり、ハグをしかえしてくれたり、とてもスウィートでした。そして、彼はとてもスマートです。勉強に問題があるようには思いません。数字も読めてかけています。」


面談最初のほうは、いいところを見つけて褒めてくれます。


そのあとさらに、学校での詳しい様子について教えてくれました。

先生:「このようにいい時と悪い時の波がありますが、時々興味のわかないアクティビティに参加しなかったりしますが、まだ、彼はいわゆるクラスで一番の早生まれでもありますし、いろんな点で未熟であることが考えられます。」

 

さらに友達関係についても教えてくれました。


先生:「彼は、一番仲がいいデビットと一緒につるむときに、息子も一緒にふざけたり、なまけることがあります。デビットも息子とは違う問題があり他の事とも違う個性があるので、2人がつるむと問題行動がおきやすくなります。それについてはごめんないさいね」

と言ってくれましたが、

 

:「こちらこそデビットに対して相互に悪影響を及ぼしている可能性があるので、ごめんなさい。」と言いました。

 

次に両親から、見た息子についてとDaycareからの変化などについて聞かれたので


:『息子の最大の問題は短気で気持ちなどを言葉で表現することがうまくできないことです。それが、彼の持っているポテンシャルが原因なのか、トリリンガルの中で起きている言葉の発達の遅れなのかわかりません。だけど、日本にいたときから、言葉の遅れはありましたので、おそらく複合的要素あり、複雑です。保育園でも時々友達との間や勉強などのアクティビティへの参加をしなかったこともあります。ただ、親の視点としてみると保育園の時と比べて、彼の成長を感じています』

 

すると先生は

先生:「彼は、私からみていて怒りっぽいところはまだ、みていなくて、多くの5歳の子供はいくつかの問題があると思いますよ」

 

さらに、先生が息子の最初の印象も話してくれました。


先生:「最初の2日間は、クラスや延長保育の生徒数も少なくて、彼はちやほやされていたんです。かわいいし、まるでお人形のようにみんなに世話されていたんですが、3日目から、生徒数も増えて、急に彼のもう一つの側面が荒まれました(笑)まるで別人みたいでした 何が起きたのか、混乱し、理解できませんでした 笑」

 

:「そうですね、彼は2つの側面があります。理解するのが難しいところがあります (;・∀・)

 

先生:「彼のお姉ちゃんは、何か問題はありますか?性格や人間関係など」

 

:「娘は、優くていい子ちゃんです。息子と性格が正反対です( *´艸`)(息子もやさしい部分もちありますけどね)娘はトラブルなく友達とも楽しくやっています」

 

先生:「彼は優しいお姉ちゃんをもってラッキーですね 笑」

 

主人もミーティングに参加してもらったので、ここで主人から、

 

主人:「前回学校のソーシャルワーカーや病院についてお話してくれましたね」

 

先生:「わたし個人としては、彼は大丈夫と思うます。そして両親からみても大丈夫と感じるなら、今すぐ診断が必要というわけではありません。ただ、早期の発見は効果的と言われているので、心配があれば、言ってくれれば学校側から、問題行動についてのReferenceを記入しますので、それを医師にみせ、診断をうけることもできます。ゆっくり考えて判断してください」

 

私たち:「はい、これからも成長をうながしつつ、考えます」

 

先生:「きょうはお互い包み隠さずにいろんなことを話せたので、有意義な時間になりました」

 

といった感じで、ここ最近は息子の一進一退の一進の状態だったので、先生の印象としても、よくみえていたこともあって、病院の話はいったん保留となりました。

 

来年は14人クラスから21人クラスになるので、それまでに息子の成長が追い付かないと、先生を困らせてしまうことになるでしょう。

 

今は、少しでも学校の勉強に関するアクティビティに積極的になれるように、家でも数分学習タイムを設けています。

 

主人とも、まず、親としてできることしたうえでその結果がついてこなかったら、診察について考えていこうと結論になりました


日本の幼稚園と比べると、生徒数が少ないのもあり、息子の場合においてはという点を考慮したとしても、一人一人への関心度の違いを感じています。とくに息子の担任は熱心な先生だと思います。ありがたい♡

発達障害グレーの息子の問題行動

 発達障害!?息子、 学習支援クラスを勧められるの記事でお話したように、

 

1.      人の話を聞かない

2.      指示を守れない

3.      ルーティンが理解できない

4.      クラスを妨害する

5.      友達を殴った

6.      叫ぶ

 

などの問題行動が学校から報告されてOrthopédagogue(学習支援教室) の参加を促されて、現在まだ、通常クラスとあわせて、学習支援教室の参加を続けています。

 

さて、そんな息子ですが、最近あらたな重大な問題を学校で起こしてしまいました。それは、クラスの女子の髪を切ったというのです!!

 

娘が延長保育で知っている女の子だったので、被害者の子から直接娘が報告を受けたそうです。

 

息子にどうしてそんなことをしたのか聞いたところ、その子が机を押したときに息子の指が机にはさまって痛みと怒りで切ったそうで…..

 

どんな理由であっても、少量であっても、凶器になるえるもので、人様の髪を切るなんてありえないことと、その子が感じた恐怖と悲しみをコンコンと説明しました。

 

なぜ息子が怒っているのかが、よくわかっていなかったので、きっとその子は、悪気はなかったに違いないんですが、息子は意地悪されたと思ったんです。

 

その夜その子あてに謝罪の手紙を息子と書き、翌日謝ることを息子と約束しました。

 

翌日、先生からメールがきて息子が女子にしたことの報告がきました。そこには、はさみが目にはいりそうで危なかったことのほかに

 

·        息子の気分にむらがあって、落ち着いてる日とかと思えば興奮して大声を出したりする

·        クラスのアクティビティに参加にもムラがある

·        書く絵の色合いが暗い

 

と先生の懸念があふれでていました。

 

「問題の原因を知るために病院など紹介することができるので、もし希望でしたら学校のソーシャルワーカーに聞いておきます。でも、すべては親の決定ですから、どう感じるかを教えてください」と言われてしまいました。

 



とりあえず、すぐに先生にメールの返信で、息子はいじわるされたと誤解し、女子に攻撃をしたとこと、理由はなんであれ、危険で絶対してはいけないことを伝えたこと、手紙をその子に渡すことになっていることを伝えました。

 

また、専門家に診断してもらうかどうかは次の面談までに少し考えさせてもらうように伝えました。

 




先生からは、『より髪を切ったときの状況がクリアになりました、時間をかけて考えて下さい』と返信がきました。


息子が帰宅して、先生の後押しもあり、女子に手紙を渡すことができましたようです。

 


主人との間でよく息子の状態について、話すんですが、私は息子はグレーである考えに反して、主人はいつもポジティブに考えているので、先生からの報告について話したときも専門家に見てもらうことをに後ろ向きでした。

 

私としては、もし、障害などの問題があるなら、適切な教育を受けるのは早いほうがいいと思うのと、学校としても先生としても、手のかかる心配児のせいで、クラスがうまくまわらないんではないかの心配もありました。

 

その一方で、年々少しずつどんどん成長と改善をしていく息子をみていると、このタイミングなのか。1年後は問題がほとんど消えているかもしれないし、もし診断ミスが起きたり、診断によって失うものはないかとかなども懸念もありました。

 

トリリンガル環境で言葉も中途半端で未熟な精神の子の診断の信頼性についても懸念もありました。

 

結局は面談で先生からの視点や見解を改めて聞いたうえで決めていくことにしました。 


 

次回はついさっき終わった先生との面談の内容についてお話します。

娘の先生と面談

 

きのう、Teams で娘の学校の先生との面談がありました。

参加者は先生と、私と主人。娘をかたわらにおいて面談が始まりました。

気づいたら、息子も主人の膝いいたので、4対1の面談になっていました(笑)

 

余談ですが、コロナのせいで不便が多い世の中になりましたが、いろんな会合が足を運ばずして、適当な恰好で気軽に参加できるこの利点をコロナが終わった後も続いてほしいです。

合理性と時短が大好物です♡

 

人数が多い会合の場合はオンラインだと、うまいこと行きませんが、こういう学校の面談は今後もオンラインか対面か選べるとよいです。

 

今回の先生との面談は電話もしくはTeamsで日時の希望も聞いてくれるかたちの面談でした。


 ミーティングが始まる前に、娘から先生からチクられる前に先に言っておこうと思ったのでしょう。

娘:『わたし、課題を出すのが、たぶんクラスで一番ぐらい遅いの』って

私:「そうなの、わかったよ」 

みたいな会話です。


面談がはじまりました。最初はフランス語で簡単な会話をした後に、フランス語と英語どちらでもいいとのことだったので、英語でお話してもらいました。 


英語で先生のフィードバックがはじまりました。

最初は、ポジティブなことばかり。優しくて、賢くて、とても頑張っていますと。

 

先生から娘に今後お願いしたことは:

課題の途中のものでも机にしまってしまわずに提出してほしい

声が小さいので、リーディングの時大きな声で

恥ずかしがらずにわからないことは質問して

 

フランス語と算数の成績についても、悪くないよってことでした。

フランス語とより算数のほうが得意のようですとのことです。それは、当然フランス語の読解力がそこまで必要ないからだと思うとのことでした。

 

さらに、今むすめはどんどんフランス語が良くなっている過程ですと言っていました。

 

娘のバックグランドとして前回のクラスの事を聞かれたので、娘が3月に英語のスクールボードからフレンチの学校に転校して2日登校したところで学校が閉鎖したことを伝えました。

 

毎日の習慣で10分の読書とオンラインのExerciseとテレビでフランス語のコンテンツを観ることを勧められました。

 

学校は楽しんでるかや、友達は誰かなども聞かれました。

 

友達の名前と楽しんでることを娘から伝えていました。

 

最後に、何か質問はないか聞かれたので、娘から「フランス語はまだ、Not sureなんです」って言ってました(;^ω^) 

 

先生はそうだよね~少しずつ良くなっていくから心配しないで!って勇気づけられてミーティングがおわりました。

 

私から見ても、娘のフランス語はどんどんよくなっているけれど、やはりネイティブの中にはいると、課題を終わらせるのに時間がかかるし、きっと質問も躊躇しちゃうのかな~、面談で知ることができました。

 

私としては、あまり娘のことを心配していなかったんですが、親子で今後の課題を教えてもらえると、よりフォーカスする点がクリアになって意義のある面談でした。

 

面談のあと、さっそく娘にスイッチがはいり、読書とPCで練習問題をしていました( *´艸`)先生の言葉は絶大です!何より、今回もいい先生に恵まれました☆彡


明日は息子の先生と面談です。

最近も学校で問題行動をおこした報告が先週あったばかりですから、長くなりそうです(;´・ω・)

 

カナダ子供手当は日本の5倍

 


タイトルのとおり、カナダは子育て世帯にとっても太っ腹です。しかも×子供の数ですから、子供が多い家庭ほど、子供手当の恩恵が大きく感じるでしょう。

 

うちは5歳と8歳、ケベックの子供手当も含めて、毎月、月に1458.58$ レートを1ドル80円で計算すると、日本円だと、11万6千です。これは、世帯の収入に依存しますが、大きく金額そこまで変わるわけではないです。また、お子さんの年齢は障害の有無などによって変わってきます。 

計算はCRAのページでしてみてください  

対象年齢は0歳から17歳まです。正直カナダにくるまで、子供手当がもらえることなど考えてもいなかったのでどれぐらいの金額がもらえるかなど知りもしなかったので、うれしい誤算でした。

 

ちなみに子供手当の申請はなんらかのVISAで住んで18か月が経過した月からが対象となります。ちょうど19カ月目に申請しなくてはいけないということではないです。

ただ、もらえるものは早めのほうが家計も助かるでしょう。たとえ多少申請が遅れたとしても、受給資格がある月までさかのぼった金額が振り込まれます。

 

申請方法

まず、カナダの子供手当は

申請の方法は、My Account からかオンライン申請するか、RC66 Canada Child Benefits Application を郵送で対応してくれます。

  

ケベックも郵送もしくはRetraite Quebec のページで書類をUploadして申請可能です。

 

VISA更新時は

 

Visa の更新があった場合、更新したVISAの情報をフェデラルやケベックに送付する必要があります。わたしが更新したときはVISASINのコピーを送りました。

子供手当が停止された後、待っていてもお知らせがくるわけではないので、VISAが更新され次第自分で送らないと一向に振り込まれるこはありません。

 それを知らずに、支払いが滞っているようてるのはどうしてかをフェデラルに連絡したときに、情報をこちらから送らなければいけないことを知りました。

 

まとめ

 

わたしがカナダの一番大好きなところは、子供が困難な状況におかれないように惜しみのないサポートしてくれる点です。これは、子供手当の金額にもあらわれています。

 

語学学校など、Study permitの場合だと、私の認識がまちがっていなかったら、SINが申請できないので、子供手当も申請できない可能性があります。私のStudy permitは職業訓練校のための就学許可証だったので、カナダにきてすぐにSINの発行もされました。

 

せっかく19カ月をむかえても、学生のステータスによって子供手当が申請できない事態があるわけですね。

そういう意味でも、お子さんがいる就学中の方は語学学校を早めに終わらせて語学学校以上の教育機関で就学することで経済的にもだいぶかわってくると思います。


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永住権のAORが届いた!!!

 


Permanent Residence (PR) のAcknowledgement of ReceiptAOR)が先週末にようやく届きました!

 

じつは、PRの申請を提出したのは、47日でした。追跡サービスつきで送ったんですが、約7カ月間の届いたよって音沙汰もなく過ぎていったので、郵送段階かIRCC側かどちらかで紛失した可能性が90%ぐらいと思っていたところでした。追跡サービスには受け取り人の署名証明付きで送ったんですが、コロナのせいで署名サービスもちょうど停止中だったため、証明がありませんでした。 だから、ステータスがDelivered になっているけど、不安でした。

本来AORは申請してから12か月で届くといわれていました。コロナ前は...

コロナ禍で郵便事情とIRCCがあらゆる審査が滞っていることは知っていましたが、7カ月かかるとは想定のはるか上を行っていたので、どうしようかと途方にくれていました。

 

一番困ったのが、AORがないと問い合わせ番号も付与されないので、届いたかどうかさえわからないです。

 

9月の時点で、4月に提出したけど、まだ、音沙汰がない旨を一般窓口の問い合わせフォームで連絡をしました。返事は提携文で「通常より時間がかかっていて、順番に処理しているので待っていて。」という内容のものでした。

 

返信にはIRCCのサイトの処理時間が調べられるリンクも張り付けてあり、処理時間を超過するようだったら、もう一度書類のコピーをWEB上で送ってくださいと一文もあったんですが、PEQでのPR申請はすべて紙ベースなので内容が合致しないうえ、申請からAOR受信までのプロセスについては提供してもらったリンクで調べることはできません。混乱を招く内容でした(;・∀・)

 

PRだけに限らずFederalに連絡するとこのような定型文が送られてくる確率が高いのはよく知られていることです。

 

ちなみにPEQPR申請する場合は現在2年強です。

 

 

IRCCのいうように2年待つわけにはいかないです。なぜなら、CAQの有効期限は2年です。万が一待った末、紛失していると分かって、再提出するとしても無効なCAQで申請はできません。

 

2回ほどIRCCに問い合わせしましたが、同じ内容でしたからもう、あきらめて申請を取り下げて再提出することも考えはじめました。

 

もう一度日本とUSの警察証明を取り寄せてとか考えるとめんどくさいし、海外からの郵便も不安定ですから、行動までなかなか思い切れないでいました。でもCAQの期限は1年強しか残っておらず、取り下げる前にまず、書類だけでもそろえておかないといけないので、警察証明を取り寄せ申請を始めようと思っていました。

 

その前に念のためCanada Postにも連絡しました。問い合わせ内容は追跡ではDelivered になっているけど、相手から連絡がこないので、確実に届いているかを確認できるかどうかです。

 

調べてはくれましたが、調査に時間がかかる旨の連絡がきたのち、2回目フォローアップメールでは、調査リクエストするには荷物を送ってから90日以内でないと調査の続行および、保証の対象にもならないとのことでした。逆に言うと、内容と紛失が認められた場合、金額の保証をしてくれるそうです。

 

今回の場合は待つが吉でしたが、7カ月は本当に長かった! 

ちなみにAORの内容にはコロナのせいで処理に時間を要している旨がかかれていました。今回のAORはこれから処理にはいったよってことではなく、あくまで届いたよってものです。とりあえず、問い合わせ番号が付与されただけでも安心です。

 

わたしたちのVISA2022年で期限がきれてしまいますが、この期間までになんとか審査がサクサクと進んでくれることを祈るばかりです。

CAQの偽造で逮捕

 


一昨日のCBC NEWSでとりあがられた記事を抜粋して、CAQ文書の偽造についての逮捕者がでた事件についての概要をお話します。

  

Lester B. Pearson School Board はMontreal の英語系教育委員会の1つとして知られていますが、今回の事件ではLester B. Pearsonで勤務していた、留学生部門の担当者とその責任者が逮捕されました。留学生部門の担当者と責任者は親子関係であったということも記事に書かれています。

 

このCAQ文書偽造は2014年から2016年の間で行われていたそうです。ご存じのとおり、CAQStudy Permitを取得する前にQubecが就学を許可する証明として発行するものです。しかし、留学部門の担当者は政府を通さず自身で文書を作成していたとのことです。

 

要は政府への申請料を総取りしていたということですね。

 

そんなこと可能なの~~~~!!!!って私も目が点になりました。

CAQには発行番号があり、カナダ政府はそれらを照合したうえでVisaの発行をしていると思っていたけど、これらのプロセスの間をどのような手段で行われていたかについてはわかりません。

 

わたしの個人的疑問はさておき、さらに、3人目の容疑者としてインドとからの生徒を主にLester.Bに紹介している留学エージェントも現在行方を追っているとのことです。

 

すでに、Lester.B.で学生を経て、永住権を持っている日本人コミュニティの人も戦々恐々としていました。なぜなら、当時CAQを担当してくれたのが、今回の逮捕者だったのです。学校を通すと個人でとるより早くとれると言われたとのことです。

 

通常4週間ぐらいかかりますが、実際2週間でとれたそうです。

 

 

私は迷った末、Lesterに行かなかった人でした。

2016-7年にこのほかのLesterの不祥事について、信用を失っていました。

じつは、CAQ文書偽造以外にもLesterにはほかの不祥事があったんですよね。

プログラムの開始が延期されたこと、フランス語の必要性と、不祥事が後押しとなり、入学許可書がありながら、学校を変更したんです。

 

ちなみに2017年からマネジメントが総入れ替えされ健全化されたらしいです。

 

だとしても、今回の事件は学校の信頼を失う重大な事件であり、現在Lesterに通っている人のみならず通った人たちへの裏切り行為でもあります。

 

Lesterにかぎらず留学生を食い物にする詐欺があります。気を付けようがないのが実情です。本当に頭にきます。そして、カナダ政府まで欺ける文書をいとも簡単に作成できてしまうことがショックでした(・□・;)

 

 

 

 

 

 

 

2022年、冬 カナダに戻ってから

  カナダに帰ってしたことは学校の再申し込みのため教育委員会に行きました。 すると、前年度と同じ学校に行くのであれば学校で申し込みできるとスタッフに教えられ、学校に行き手続きしてきました☆彡   ところが、娘は予定どおり次週から学校に通えるようになったんですが、息子は...