タイトルのとおり、カナダは子育て世帯にとっても太っ腹です。しかも×子供の数ですから、子供が多い家庭ほど、子供手当の恩恵が大きく感じるでしょう。
うちは5歳と8歳、ケベックの子供手当も含めて、毎月、月に1458.58$ レートを1ドル80円で計算すると、日本円だと、11万6千です。これは、世帯の収入に依存しますが、大きく金額そこまで変わるわけではないです。また、お子さんの年齢は障害の有無などによって変わってきます。
計算はCRAのページでしてみてください
対象年齢は0歳から17歳まです。正直カナダにくるまで、子供手当がもらえることなど考えてもいなかったのでどれぐらいの金額がもらえるかなど知りもしなかったので、うれしい誤算でした。
ちなみに子供手当の申請はなんらかのVISAで住んで18か月が経過した月からが対象となります。ちょうど19カ月目に申請しなくてはいけないということではないです。
ただ、もらえるものは早めのほうが家計も助かるでしょう。たとえ多少申請が遅れたとしても、受給資格がある月までさかのぼった金額が振り込まれます。
申請方法
まず、カナダの子供手当は
申請の方法は、My Account からかオンライン申請するか、RC66 Canada Child Benefits Application を郵送で対応してくれます。
ケベックも郵送もしくはRetraite Quebec のページで書類をUploadして申請可能です。
VISA更新時は
Visa の更新があった場合、更新したVISAの情報をフェデラルやケベックに送付する必要があります。わたしが更新したときはVISAとSINのコピーを送りました。
子供手当が停止された後、待っていてもお知らせがくるわけではないので、VISAが更新され次第自分で送らないと一向に振り込まれるこはありません。
まとめ
わたしがカナダの一番大好きなところは、子供が困難な状況におかれないように惜しみのないサポートしてくれる点です。これは、子供手当の金額にもあらわれています。
語学学校など、Study permitの場合だと、私の認識がまちがっていなかったら、SINが申請できないので、子供手当も申請できない可能性があります。私のStudy permitは職業訓練校のための就学許可証だったので、カナダにきてすぐにSINの発行もされました。
せっかく19カ月をむかえても、学生のステータスによって子供手当が申請できない事態があるわけですね。
そういう意味でも、お子さんがいる就学中の方は語学学校を早めに終わらせて語学学校以上の教育機関で就学することで経済的にもだいぶかわってくると思います。
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