前の記事には、主人のWP延長のために急遽見つけた、日本食レストランでCookとして、働きはじめたことについてお話ししましたが。
どうやら、採用までにいくつかのステップがあるらしいのと、自分が合格できるとは限らないので軽い気持ちで電話で質疑応答のスケジュールを合わせて、電話がかかってきました。
電話の相手は会社の人事担当の人でした。
今までの職歴や現職のこと、応募理由、など一般的なこと聞かれたと記憶しています。そして、契約の種類や勤務時間などの説明があって、20分ぐらいで終了しました。
英語とはいえ、初めての電話で質疑応答。用意していた言葉とかも緊張のせいか3割もいえなかったと思います (;・∀・)
あまり結果は期待していませんでした。大変だけどレストランではもう少し働きたいのもあったので、むしろ選考に時間をかけてほしかったのですが幸か不幸か、翌日には次のステップへ進みますか?と連絡がメールできました。
次は会社まで行って、翻訳のテストがあるとのことです。
テストのスケジュールもレストランの勤務時間に合わせて通常より遅い時間にしてもらいました。
レストランではキャップをかぶって働いていたので、就業時間の前髪はかなりとっ散らかっています。
じつはこの時点までは相変わらず、絶対採用されたい願望が薄かったので服も髪もありのままで、テストを受けました。
テスト内容は、ゲーム内容に関する翻訳です。英語にはあるけど、日本語にはない表現をいかに日本人が聞いても違和感ないような意訳ができるのことがポイントなんだろうな~と考えながら訳しました。
初めて見るおそらくイディオムみたいなものも多々あってそこに結構時間をとってしまいました。前後の文脈で想像しながら訳したりしていました。
最後はEmail を 英語→日本語、日本語→英語で書き換えるといった感じです。時間内に全部終わらせることができず、ぐったりして帰ってきました。
点数配分がどうなっているかわからないけど、もっと自信のある最後の部分に時間を使うべきだったなという反省です。
そして3日もたたぬうちに次のステップ(最終面接)へ進みますか?と連絡がきました。
私的には、3回の段階を踏むような入社試験をしたことがないので、まだ、あるのか!!って気分でした。
とりあえず、翻訳試験はパスしたことが予想外で軽く動揺しました。ここで、ようやく気が引き締まり、最後まで通過したい気分になったんです。
さすがに面接の日は、ぼさぼさヘアーで行くことができないので休みを事前にとって面接に向かいました。
受付の人に面接に来た旨を話し、会議室に通され、そこで人事の人と面接が始まりました。
とにかく予想外のことばかり聞かれました。
· Translation とLocalizationの違いは何?
· Innovationとはどういうこと?
· あなたは自分が細かいところに気づく人ですか?
· 10段階でどれぐらいのレベルで細かいところに気づく人ですか?
· なにかミスをしたことがありますか?
· どんなミスでしたか?
· 説明書がない場合、クライアントにどのような手法を使ってわかりやすく説明しますか?
· もし、説明書がなければ、あなたはどのようにゲームをすすめていきますか?
· チーム内にミスをしたかもしれない人がいたとして、あなたはその人にどうように対応しますか?
思い出せるだけでも、こんな感じです。たぶん15分から20分ぐらいかかったと思います。
そして、人事の人が、次はマネージャーと面接があります、と言われて面接が終わりました。
いや、厳密いうと、面接は終わっていなかった。。。。
ってか、どんだけステップあるんだよ。と思いながら、人事の人が去ってから、私も帰宅したんです。
すると、メールに「たぶんわたしたちは、誤解があったようです。あなたはあの後マネージャーと面接することになっていたんです。もし最終面接するなら、返信してください」って!
えーーーーーーーー!!!!あの後ってことだったのーーーーー!!!
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