Post graduate work permit(PGWP)を取得の時も時間との闘い & 国境での戦いでした。
主人のWPが私のビザに依存した形で発行されているため、私が何らかのビザを持つ権利があれば、彼にもWPの許可おりるんです。SPが無効になる前にメインの申請者である私がPGWPを取得して、NOCのカテゴリーAB以上の仕事につかなければ、彼のWPが無効になってしまうわけです。
もっと詳しくいうと、彼のWPを更新に必要なサポートドキュメントとして私がどの職種で働いているかがわかる、会社に発行してもらう契約書と3回分給料明細の提出が必要です。
2019年11月末で私たちのビザが失効するので、とにかく求職活動するにも私のWPの原本が基本必要ですから、もう何もかもがまた時間との闘いです。
主人のビザが失効する前に延長手続きができれば、Impliedステータスで仕事を続けることができるけど、一度失効してしまうと、申請から発行まで、3か月近くかかると言われているので、わがやの経済的ダメージが大きいし、会社にも多少なりとも迷惑がかかってしまう。
そのため、ほとんどの人がオンラインでビザ申請を行っていましたが、私は卒業証明がでたらすぐ国境に行って原本の発行をその場でしてもらう選択肢かなかったのです。
なぜ、みんなが国境で申請したがらないかの理由は2.3あると思います。
1.
めんどくさい
2.
国境職員によっては、いじわるされるという噂がある
3.
申請中も合法的にカナダにいられ、つまり、すぐ発行されるより、滞在可能期間が長くなる
などなど
とくに2国境職員によるいやみは、私もコミュニティグループの人や、移民コンサルタントから聞いたことがありました。
すごい差別ともとれることを言われたり、また、他の人は語学が堪能でないという理由で許可を見送るようなこと?脅し?とかです。すごいいろいろ尋問されるので、恐怖の時間だそうです。
でも、私にはオプションがない。なるようになると割り切っていきました。
その前に、国境に行くまでも一山ありまして。
2019年10月前半に学校のプログラムを終えたんですが、学校の事務はその時も例外なくはとても仕事がスローでした。私は、早めにメールでSPが切れるので早々にWP申請が必要だから、処理急いでもらう趣旨のメールはしてありましたが、プログラム終了後2週間たっても最後の成績が反映されずにいたところでした。
何度かプッシュしましたが、成績をつけるプロセスには、ディレクターの目を通さなきゃいけないらしく、そのディレクターのところで業務がスタックしているとのことでした。
こういうのは一か八かでも学校に直接行くのが早い場合もあるので、割と少ない可能性にかけて受付に直接いきました。
すると、予約がないので、準備ができていないと理由で翌日出直すように言われました
。もちろん私が急がなくてはいけない理由も添えて帰りました。
あ~~めんどうめんどう。カナダではいつも、自分が動かなきゃ予想していた以上の時間がかかるのはデフォルトです。
うるさいぐらいプッシュしてようやく動くってのが彼らのスタイル。
さておき、学校に来る前に準備ができているか確認してから取りに来てねって言われて、なんのために予約だか。。。と思いながら、翌日確認のための連絡。午前中の時点でまだ準備ができていなくて、私は今日国境にいくから、午後に取りに行くからねって、伝言をして、半ば強制的に学校に向かうことにしました。
我が家の事情+急がなきゃいけかった理由のひとつとして、国境に連れて行ってくれる人の都合もあって翌日にどうしても終了証明が必要だったんです。
そんなもうPUSHのかいもあって、発行されました。そしてその足で国境へ向かうのでした。
次回は国境での悪夢再び。国境職員とのひと悶着、いや、ふた悶着についてお話します。
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