コロナ禍でのハロウィン

          

20201031日、はじめてのコロナが始まって以来初のハロウィンがありました。来年はコロナが去っていると信じたいけど、今の状況を見る限りでは、まだまだ長く続きそうなのであえて、コロナが始まって以来初という言葉を使ってみました。

 

あいかわらず、カナダ、モントリオールでは警戒レベルを赤に保ったまま、今年のハロウィンはどうなることかと思っていました。

 

友達同士で家の行き来や、学校でさえも常に距離をとるように指導されているので、Trick or Treat のような外でのアクティビティまで奪われてしまったら、たしかに親もいたたまれない気持ちにもなるところではあったんですが。

 

 

前の学校のカナダ人の娘の親友からTrick or Treat の誘いが来たので、娘と息子も連れて、近所をまわることになったのです。

 

その日アメリカにいる私の生徒の一人とハロウィンの話題になったとき、ほとんどの生徒は今年はTrick or Treatがコロナのせいで中止だよって言っていたので、きっと、近所の住人も今年はやる気がないだろうと思いきや!

 

終わってみたら、去年より袋いっぱいのスナックになっていました~~~~~!

 


子供たちも大満足。親も半年分ぐらいありそうなおやつの量に満足( *´艸`) 地域のみなさんありがとう(。・ω・。)♡

 

学校でも、例年とかわりなく、コスチューム登校もあり、またひとついい思い出ができました。

 

そんな中、また娘たちの学校からコロナ感染者がでたよってお知らせメールがきました。そのクラスの閉鎖はしているようですが、あいかわらずどの学年、クラスなど詳細の記載はありません。

 

ちなみにこちらのサイトでどこの学校で何件の感染者が出たかの発表がされています。

 このサイトは個人、学校関係者からの報告に戻づいて発表されているため報告されているため、未報告のケースに関してはカウントされていないです。そのため完全なリストではないものの、状況を確認する一つの目安にはなると思います。

 

329校がリストされており、“学校の数”のタブのページ下部の下記を押すとエクセル表示され

 

娘の学校は報告通り、2つのケースが確認されてります。そのよこの数字は学校全体の生徒数です。中には、61のケースが確認されている学校もあります。こちらの学校に通っている生徒さんの親御さんも心配のことでしょう。 

 

 

ちなみにカナダ全体の感染者数を見てみると。感染に勢いがでてきています。

 

コロナとの共存はどこまで可能なのでしょう。  

最大警戒レベルの最中、下記の制限の中で生活することが、まずできることを徹底していくしかないんですけどね。


●異なる世帯間での行き来、招待を行わない、招待を受けない。(※ 介護士等除く)
●レストランのダイニングルーム(配達・持ち帰りは可)、バー、カジノを閉鎖。
●映画館、劇場、美術館、図書館等を閉鎖。(※ これら所有者に対する支援を近く発表)
●対人距離2メートルを確保できない野外集会を禁止。デモや示威行動においてマスク着用を義務化。
●宗教行事(葬式含め)での集まりは最大25人までとする。結婚式の延期。

日本と比べると、制限はケベックのほうが徹底されているんですが、日本は感染の広がり方がわりとゆるやかなのが不思議です。

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