前回の続きです。
ASPが終わるまでにTEFAQ B2とるのが目標でしたが職業訓練校就学中、子育てと学校の勉強でほとんどTEFAQの対策に時間を割くこができなかったけど、でも、できるかぎりのリスク回避のためにDEP終了後ASPは始まるまでに1か月あったので、語学学校で中級クラスに通いつつ、週に1.2回、TEFAQオーラル対策のプライベートレッスンを受けました。
この時点で文法の基礎はだいたいできていましたが暗記物が嫌いだったので、Subjonctif あたりのconjugationはメジャー動詞なものすら怪しい感じでした(;・∀・)
暗記する時間があるなら、とにかく会話を強化したいといきこんでいました。
フランス語のExchange Language 相手も見つけたりして、職業訓練校の終わり時間や、休みの日に会ったりしてましたが、忙しすぎてあまり時間がとれない状況でした。
そんなこんなで、ASPが始まる前に付け焼刃の対策しかできなったけど、自分の弱点と知るためにもまず、受けてみることにしました。
これは、何ができないかを知るためにです。知ったうえでどこを強化するべきかって変わってくるので時間がないときほど、まずは挑戦してみるってのが私のモットーです(笑)
だって、やみくも勉強が一番あぶない。
だから、とても高―い受験料をはらって McGill
University(TEFAQのテストを実施している中で一番評価基準の信頼性が高く、逆に採点も厳しいと言われている)で1回目受験を決めました。
モントリオールにはいくつかTEFAQの試験会場になっている施設がありますが、他の施設で受けた場合は信頼性が低いせいで、せっかくB2を取ってもインタビューの対象になったりするとかしないとかいう噂。再採点してB2からA2になった人もいるとか。厳しい評価基準ですが、信頼性から人気の試験会場です。
ちなみ受験料はMcGill UniversityのサイトによるとPEQ申請に必要なOral Expression (口語)とOral Comprehension(聴解)の合計290$です。
金額や実施日の確認はこちらから
https://continuingstudies.mcgill.ca/search/publicCourseSearchDetails.do?method=load&courseId=499853&lang=en
試験当日は午前中に本人確認や試験の説明があり、そのあとすぐにリスニングのテストが始まります。
PCのある部屋に移動して、スタート。ヘッドフォンがあり、となりとの間にボードで仕切られているのでカンニングも絶対にできないです。
リスニングスタート。
前記事にも載せたYoutubeの動画にあるような流れで進んでいきました。そして最後まで行って採点ボタンを押すと画面に結果がでます。
結果B1。 B2まであと3問正当していればという点数でした(涙)。。。練習ではいつもB2レベルでしたが練習通りにはいかないものです。
でも、数回こなせば、いけるだろうという感覚もありました。なにせ選択問題なので、後半のハイレベルの会話聴解に関してはある程度、勘ですから( *´艸`)
わたしのような合格ラインの真上にいるような人は運に左右されるでしょう。
ここでB2合格ラインのリンクです。自己採点の参考に♡
http://a51.idata.over-blog.com/4/94/12/24/PERSO/david_attest_tefaq_v1.JPG
結果が分かったおかげで、今後強化する点は口語のみ!
試験前日だけ、リスニングと試験終了後に次のテストに向けて考えていました。
リスニングが終わると昼休憩があります。会場には休憩所がないので、ちょっと歩いたところにある、フードコートで時間をつぶすします。たしか口語試験までに2時間以上待機していたと思います。
最初の受付の時に自分の口語テストの時間が記載された紙を渡されるのでスケジュールどおり自分の時間近くになると会場の待合場所で自分の番を待ちます。
次回はいよいよ問題の口語試験の結果とマギル大学による口語の評価ポイントについてお話します。
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