Orthopédagogue(学習支援教室)

 




おそらく校内で全員?もしくは新入生だけ?前年度に問題がある子?に実施される検査かどうかわかりませんが、学校からのお便りによると資格を持った専門家によってその検査は実施判断されているようです。

 

その検査を受けた結果、息子はorthopédagogue学習支援ラスで週に2回学習支援教室への参加を勧められました。このクラスは学校内にあり、就学、運動、感情、認知など問題を専門家により軽減していくことを目的としたクラスです。じつわ、私も初めてのことであまり全容について理解していません(汗)

 

いつの間にそんな検査が行われてんだろうと思い娘に心あたりがあるかきいてみました。娘のクラスにも週2回、授業中にクラスを抜ける生徒が3人いるみたいです。娘も検査らしきものを受けたそうです。どんな検査を受けた聞いてみると、1対1で面接みたいのがあって、誕生日や、好きなことなど聞かれたそうです。娘はその時自分を検査しているとは、分からずに、質問に答えいたそうです。すごくいい人で楽しかったと言っていました。日本の車はいいよね~とか、漫画についてなどの雑談もしたと言っていました。すべてフランス語でよくパスできたね~Good Job

 

 息子の問題行動はこの支援クラス内でもあり、支援クラスの先生のフィードバックは、息子は、友達と先生をバカにするように笑っていたそうです。なんてこった((+_+))...

 

自分の問題点に気づいて、もらうためにそれをすることで人がどういう気持ちになるのか、それはカッコ悪いことであると伝えました。

 

 

また、なぜ、人の話が聞けなかったり、クラスの邪魔をしたり、大声をだしたり、ふざけた行動や、友達と喧嘩するのかを聞くと、『さみしいんだ』 といいました。なぜ、さみしいかまでは自分の心を表現することができないのか、自分すらわかっていないのか、本音なのかさえわかりませんが、息子との話し合いの内容を翌日の連絡帳に報告すると、先生からの返事で、『彼は特別(Special)だから、人と違うために寂しさを感じることがあるかもしれません。しばらく、彼のさみしさや不安がなくなるように、いつも以上にケアします』と伝えてくれました。

 

ありがたいのと共に、『人と違う特別な個性』言葉にはいろんな意味が含まれていると感じました。 



じつは、支援クラスではなく一般学級で、担任の先生によると息子の問題行動は今なく、『私のクラスではかなり改善しています!』とフィードバックをもらっています。でも、支援クラスのほうからは2週間目になるけど、改善していないと昨日フィードバックをもらいました。うむ。。。(-.-)

 

担任の先生によると,まだ心に不安があるのではないかと言われました。

 

一進一退を繰り返しながらも、息子の心の声に耳を傾けながら、改善されるまでリマインドを続けていくしか方法はないと思っています。

 

このように、学校で子供の学力と人間力の問題を早期に見つけ、成長の機会をくれるのは、本当に助かります。早期解決は、改善の大切な要素であることはいうまでもないと思っています。

 

息子が発達障害かは現時点でどうかはわかりません。どの程度改善するかによってだと感じています。未就学の男子は多かれ少なかれその要素があるといわれています。学校からの指摘もあったので、発達障害や情緒障害について調べることが多くなりました。

 

そこで見つけた発達障害と多言語環境について関連性や問題点や利点について次回お話します。

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