先日もタイトル:PEQの要件と混乱の歴史 でお伝えしたように2017年後期(雲行きあやしい期)英語職業訓練校を卒業した人たちが、フランス語B2認証クラスで証書ではインタビューに確実に呼ばれ始めたのをきっかけに私の移民運命の岐路にたつことになるのです。
当時はフランス語職業訓練校を卒業生はインタビューに呼ばれておらず、でも、今後はどうなるかわからないという状態でした。英語職業訓練校は10月からスタート目前で、進路に悩み始めました。
留学を決めたときに通う予定だった職業訓練校はLester
B. Pearson School Board(英語系の教育管轄)の教育機関でComputer supporting(1800h)のコースをとるつもりでした。
何より英語系職業訓練校のディプロマだと、公式テストでB2を取らない限りケベック政府によるインタビューがあるという状況の変化が進路変更の一番のきっかけとなりました。
英語もTOEICだけでいえば上級だったし、入学許可書ももらっている状況でしたから、英語でディプロマをとることはそこまでハードルが高くなく卒業も約束された安心なプランだったと思い留学エージェントさんもLester B. Pearson School Boardを紹介してくれたことと思います。
そして進路について迷っている旨エージェントに話したところ、フランス語0の私がフランス語職業訓練校で卒業することは、ある意味無謀だと反対されました。フランス語を学ぶことと、フランス語で何か専門的なことを学ぶのは全然違うといわれました。彼女の言っていることは正しいです。事実私は職業訓練校で大変な思いをたくさんしましたから。
だけど、結局どこかの地点で大変な思いをしなくてはいけない移民プログラムになってしまった以上、リスクをどこかでとらなければいけないわけです。今度は、留学エージェントさんの勧めで移民コンサルタントさんと3人でミーティングもしました。無料でいろいろしていただいてありがたかったです。
移民コンサルタントの第一言語はフランス語なので、どれぐらいアジア人にとってフランス語をマスターするのが大変かあまり、わかりません。彼は、いいアイデアだと思うよと、私の進路変更に賛成してくれました。そして、たとえフランス語で職業訓練校を卒業したとしても、今後は政府のインタビューに呼ばれる可能性が0ではないので、就学中も試験対策や、インタビュー対策をすることを勧められました。(※2020年現在はフランス語職業訓練校を卒業しても、ランダムにインタビューに呼ばれています。)
ちなみにLester B. Pearson
School Boardへはコース延期によってキャンセルすることになったという理由の場合デポジットも返金対象となります。実際は複合的理由よってキャンセルしましたが、ちゃんと返金されました。
無謀と反対もされながらも、迷いながらも、フランス語職業訓練校探しがはじまりました。
次回はまだまだ続く紆余曲折。フランス語職業訓練校探しについて、お話します。
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