職業訓練校の面接とその結果

 


タイトル:職業訓練校(英語)から(フランス語)へ変更した に書いた理由により、職業訓練校に変更し、タイトル: 職業訓練校(フランス語)探す に書いたように、 職業訓練校を探し、Requirement のその場しのぎ的なA2に達した私でした。1月中に実施される予定だった面接でしたが延期され結局21日に満を持して面接日を迎えました。

 

面接場所はにつくと、そこには韓国人の学生コーディネーターがいて、英語で対応してもらいました。コーディネーターさんに、どれぐらいフランス語してるのかを聞かれて、約2か月だよって答えたら、ちょっと引いてました(;^ω^)

 

これで落ちたら前記事の書いたように無就学期間の長いせいでVisaがもう延長できなくなるかもしれないと、人生をかけた面接でした(;・∀・)

 

私の番になり、自己紹介から始まり、なんでこのコースを選んだかや、今までどのようにフランス語を勉強したかや、一日のルーティンや、どんなところに住んでいるのか、部屋の説明、などなど。 そこまで難しいことは聞かれていなかったと思うんですが、初心者の私は、それはこういう意味ですかとか、こういうことを質問していますか?とか確認しながら、10分から15分ぐらいの面接は終わりました。

 

一応答えられないことや、何を言っているかわからない場面はなかったから、やっちまった感はありませんでした。かといってすごい手ごたえを感じたわけではなかったです。

 

そして、面接から1週間後に、学生コーディネーターから連絡がきました。しかも電話で。じつわ今回のコンピューターサポーティングのコースは突如キャンセルされたことへの謝罪の連絡でした。この学校と提携していたエージェントもこの件で、生徒が被害を被っているので、ご立腹でした。私としては、このコースの前期にすでに通っている日本人の女性とたまたま知り合いにもなり、先生も熱心でいい評判だったので、このコースに通いたかったので、無念でした。

 

でも、がっかりしている場合ではなく、頭を切り替えてすぐ他の学校を探さなければなりませんでした。

 

キャンセルされたコンピューターサポートの学生コーディネーターが来月からはじまる他の学校の秘書コースを紹介してくれました。そこは、英語、フランス語、それぞれ50パーセントずつで授業があるとのことでした。学費は授業料+教科書代で、合計211,47$。Lester B peason やCSDMのコンピューターサポートが23,500$でしたから、予算的にも助かります。


秘書(事務)の仕事は基本オフィスに関連することなので、そこそこつぶしがきくと思いその学校Collège Supérieur de Montréal で SECRÉTARIAT DEP秘書)1485HSECRÉTARIAT JURIDIQUEASP法務秘書)450Hのコースを3月中旬からはじめることとなったのです。

 

入学の要件に関してですが、この学校は現在B2レベルのフランス語が必要と言われています。私が入学するときは、おそらく最低B1だったと思います。


私はなぜか面接が免除され入学できました。私のようにコンピューターサポートのコースがキャンセルになったことでそこのコースにながれてきたクラスメート(韓国人、フランス語堪能)の話によると、わたしたち免除された組は前回の面接である程度フランス語力が確認でき、英語が話せるというアドバンテージが評価されているんじゃないかとの話でした。

実際のことはわかりません。希望のコースが突然キャンセルになって直前で梯子を外された迷子ちゃんたちだったからか、容赦しくれたのかもしれないし。まあ、そんな生易しい学校でもないと思うけれど。

 

本来、入学時点でフランス語スキルがコースを受けるのに十分ではない生徒は、その学校内で最初3か月はフランス語に特化したクラスから始めなければなりません。その後に学校独自の試験でパスした人がこの秘書のコースを始めることができるのです。試験にパスできなかったら、またさらに2か月フランス語クラスを続けなくてはいけないので、卒業時期も遅れてしまう上、お金がかかります。

 

ほとんどのアジアン人は、試験にパスできずに、来期のクラスに振り分けられていました。

 

ラテン系(スペイン語話者)などは、フランス語をマスターするのに、そんなに苦労しません。学校側はそれをよーく知っているし、最初あまりフランス語が得意でなくても、卒業するころ自然と話している生徒がほとんどです。

 

中には、スペイン語話者でも全然話せない人もいるし、アジアン人の中にもペラペラもいるんですけどね(笑)まあ、その合理的なふるいをアジアンたちは、学校や、ケベックでかけ続けられるわけです。そのふるいに耐えられる語学力がアジアン人だからこそ求められる。ケベック州はそんなところです。

 

次回は入学後のお話です。

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