月末なので、カナダ、ケベック、モントリオールにおけるコロナの情報を更新します。
変わらずモントリオールは警戒最大レベルのレッドレベルです。現在、ケベック地域で夜の8時から朝5時までの、外出は罰金対象となっておりますが、5月3日から下記2点が変更されます。
●5月3日(月)から、モントリオール及びラバルの夜間外出禁止令を21時30分からに戻す。
●5月3日(月)から、ケベック市などのCapitale-Nationale地域、Levis市などのChaudiere-Appalaches地域において、小学校での対面授業を再開する(中等教育施設は引き続き閉鎖)。
第2波がきた9月からのケベックにおける警戒レベルの推移をみますと….
9月末
10月末
11月末
12月末
2021-1月末
2021-2月末
2021-3月末
2021-4月末
アラートレベルが全体的に下がりました。
さらに、拡大してみると…モントリオール周辺地域がまだ最大警戒レベルです。
次はカナダと日本の新規感染者数の推移グラフをみますと、どちらも増えている…
カナダ
日本
一方、ワクチン接種が早かった、USやUKはすごく、減っている!!
US
UK
まとめ
先日、アメリカの生徒さんにワクチンパスポートを見せてもらいました。とくに、今はこのパスポートでできることやできないことなどの制限はないようですが、今後でてくると予想しているそうです。また、政府はマスクの規制も近々解除すると発表したそうです。ワクチンの効果であるとその方は言っていました。私もそれには同感です。
ケベックにおいてですが、ルゴー州首相は、6月24日のケベック州祝日までに、ワクチン接種の進展により集団免疫は75%に達する見通しで、昨年夏の状況より今夏は楽観視しているとの見方を示しました。
新規感染者数は増えているものの、これがピークと見通しで、その楽観的予測によって、ケッベク州の規制が緩和されているのかな。規制が緩和されたといっても、まだ、夜間外出禁止されているので、これらの規制に関して不満を持っている人たちが、5月1日に大規模なデモを行います。
ワクチンの効果によって、今年の夏は生活が大きくかわる転換期になることを願っています°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
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