息子(5歳)の成績表

 


9月から2月までの成績表が発行され、メールで届きました。まず息子5歳(日本だと年中)にも一応成績表というか評価表があるのことに驚きです。

 

5歳(幼稚園生)の評価表にはそれぞれの能力(運動、性格、他社と関わり、口頭コミュ力、環境、アクティビティ参加)について下記のような4段階評価がつけられます。

 

A学生は非常によく成長しています学生はプログラムの期待を超えています

B学生は十分に成長している学生はプログラムの期待に応えます

C学生は特定の困難を伴って成長します学生はプログラムの期待を部分的に満たしています

D学生が重大な問題を抱えている学生がプログラムの期待に応えていない


結論から下記6技能オールCでした

 

先生のコメントも各能力についてありました

 

l  運動 /細かい運動能力を向上させる必要があります。

l  性格/より自立するために成熟する必要があります。

l  他社と関わり/常に他の人に対して社交的というわけではありません。

l  口頭コミュ力/自分の気持ちを言葉で表現するのに苦労しています

l  環境/ルーチンに合わせるのに苦労しています。

l  アクティビティ参加/タスクを個人で完了するのが難しい。

 

発達障害!?息子、 学習支援クラスを勧められる で触れたとおり校内のOrthopédagogue(学習支援教室)に週に2回数時間通っています。


息子はクラスの中で一番の早生まれということも考慮したとしても、親から見ても、少し心配があります。



レッドシャーティング(1年遅れて入園する制度)の記事にも書きましたが、47歳の子供ADHDは遅生まれの子より、早生まれの子のほうが34%も高いそうです。いわゆる、早生まれだからADHDになりやすいということではなくて、ADHDを疑われ、誤診されやすい点と、息子の癇癪がかなり改善して、自己で怒りや悲しみをコントロールができているので、様子を見ているところです


本当に、これが改善しただけで、私としては合格点をあげたい←親ばか

 

 

今の課題は、興味がないことや話しにも耳を傾けることと説明能力もどの言語においても十分ではないので、なるべく説明の機会を与えまずは、日本語を中心にさせるようにしていこうと思います☆彡

 

息子は学習能力が著しく低いというより、精神的な成長と言葉を使って表現に対する成長の遅れがあるので、その点をどのように促していくか、支えていくかは、文字を教えたり、算数を教えるより結構難しい(;´・ω・)

 

次回は娘(3年生)の成績についてです。

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