息子の先生と面談 3

 


学期末ということで、先日の記事息子(5歳)の成績表に触れたように、幼稚園生の息子にも成績表的なものがでて、それで終わりと思っていたら、メールが来ていた。それは、問題のない子にはミーティング インビテーション送らないけど、話す必要がある人とはミーティングします って内容のものでした。そして、先生からミーティングしませんか?ってお伺いがきました( ゚Д゚)!!

 

成績表には確かにすべての項目において、日本でいう、【がんばりましょう】でしたから、当然か、と納得しつつ、どんなフィードバックされるのか心配の中、3日前に先生とお話しました。

 

悪い予想に反して、先生は良いフィードバックから始まりました。


最近の息子はすごく落ち着いていて、とても頭がよくて数字も100まで理解していること。


今はもうOrthopédagogue(学習支援教室)もすでに通っていなそうです。


息子の学習能力も高く、フランス語も理解しているので来学年(1年生)はWellcomeクラスではなく、普通クラスにさせようと思っている。とのことでした。


このことを伝えたくて、今回はミーティングの場を設けたとのことでした。


クラスメートの中には小さい時に未熟児で生まれたために、聴覚に少し問題があり、まだ、アルファベットを3つぐらいしか書けない子もいて、その子はまだ、特別クラスでの訓練と今後も普通クラスに行くことができないということまで、せきららに教えてくれました。


じつは、その子は、息子の唯一の男の子の友達なんですけどね。重くないとは言え、まさかそんな困難があったとは。体もクラスで一番大きい子なので、やんちゃな男の子のイメージしかなかったんですが、おそらく聴覚だけではなく、運動能力や精神的な成長にも遅れがあるそうです。

 

もちろん、息子も成績(評価)表にあったように、変わらなくてはいけない点はあるけど、息子の場合これは時間の経過によって解決できると思うという見解でした。

 

息子は、相変わらず気分屋だから、興味のないことのために手を動かすことが嫌みたいです(すみません先生 汗)。何をすればいいのかわからないのかと思って、聞いてみると、やることは理解しているとのこと。先生の話はちゃんと聞いて、理解しているそうです。そして、社交的な時とそうでない時の差もあるそうで。

 

息子の甘ったれエピソードのもうひとつは、クラスの女子に何度もあ-んしてもらってご飯食べさせてもらっているから、先生が最近注意したそうです(;^_^A  

 

結論を出すのは、まだ早いですが、私の現段階の見解としては、わがまま+なまけ+あまったれ?で、面倒なことをできないふりするところがあるように思います。

 

つい、4か月前は発達障害!?息子、 学習支援クラスを勧められるということもありましたが、以前あったような発達障害グレーの息子の問題行動もなくなり、グレ-から白に近づいてきている模様です。私も最近先生と同じように息子の急劇な成長で年中男子ってこんなもんじゃない?って感じていたので、今回のミーティングでまた病院をすすめられたら、どうしようって思っていたところでした。

 

今の課題は、(家でも学校でも)毎日同じことを指摘されないように、次に何をするのかを自発的に考え行動できるようになってもらいたいけど、どうするべきか、今考え中です。リマインドを繰り返すしかないのか、何かいい方法がないかな~?

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