2021-2月末、カナダ、ケベック、モントリオール、コロナ最新情報

 月末なので、カナダ、ケベック、モントリオールにおけるコロナの情報を更新します。

 

変わらずモントリオールは警戒最大レベルのレッドレベルです。ケベック内でも警戒レベルの引き上げされている地域が増えてきています。また、現在、ケベック地域で夜の8時から朝5時までの、外出は罰金対象となっており、規制はますます厳しくなっております。

 

第2波がきた9月からのケベックにおける警戒レベルの推移をみますと….

9月末



 10月末

 


 


11月末



 

 

12月末

 



 

2021-1月末

 



2021-1月末



アラートレベルが全体的に下がりました!!


次はカナダのケース数を12月末と1月末で比べてみますと、新規感染者数が減っているのは、警戒レベルを高めた効果か、冬休み後の一時的なものか。

 

2月25 

感染者数

86

新規/1

3,094件

回復者数

80.8万

死亡者数

21,904

 1月末

感染者数

74.7

新規/1

5,950件

回復者数

66.5

死亡者数

19,094


新規感染者も1月末より減っています

 カナダ全土における、感染者数や人口100万人あたりの感染者数をみますとケベックがとびぬけて数字が高いことがわかります。


そして、カナダ新規感染者数の推移グラフがこんな感じです


びょーんと伸びているのが、1月3日です。そこから下降を続けています。

227

感染者数

22.1万

新規

2,945

回復者数

18.2

死亡者数

3,100


1月末

感染者数

36.6万

新規

3,971

回復者数

29万

死亡者数

5,119

 

日本の感染者数の推移グラフがこんな感じです

 


日本も同じく、年初から下降続けています。


まとめ

これは、日本だけの話ではなくて気温の変化、ワクチンの効果、ロックダウンなどによって、世界的に感染者数が減少に向かっています。変異種やワクチンの有効性や副作用、コロナの後遺症など、暗いニュースしかなかった年初でしたが、減少しているということだけが唯一ポジティブなことかもしれないです。ここ、ケベックでも映画館の再開などもちろん制限はある中での再開ですが、少しずつ経済活動が始まりそうです。


0 件のコメント:

コメントを投稿

2022年、冬 カナダに戻ってから

  カナダに帰ってしたことは学校の再申し込みのため教育委員会に行きました。 すると、前年度と同じ学校に行くのであれば学校で申し込みできるとスタッフに教えられ、学校に行き手続きしてきました☆彡   ところが、娘は予定どおり次週から学校に通えるようになったんですが、息子は...