私がロスで行った学校はクラス人数が20人以上でした。当然話す機会はほぼゼロで一日3時間の週5で5万円ぐらい。ATPAL はクラス最大人数が12人。クラスによって、日によって3人とか超ラッキーな日もありました。
クラスのレベルは英語の場合はビギナーからアドバンスまで6つのレベルによってクラスがわけられていて、フランス語クラス数は3つでした。
初日にプレイスメントテストがあって、簡単な動詞の活用とかを紙にかくだけでした。オーラルやリスニングテストはありません。8割ぐらいの正答率でビギナークラスに入りました。
あれ、なぜ?って少し思ったけど、ビギナークラスでよかったと思ったのは、まず、自分より英語話せない人がいる環境だと、たくさん先生と話す機会や発言のチャンスがあるので、自信喪失しながらクラスに参加するより伸びるかもしれない。というのが個人的意見です。ローレベルクラスのマイナスポイントはクラスメートとの会話成立が難しく、クラスメート同志の会話が少ないこと、クラスメートが同じ国籍の人でかたまりがちなこと。
基本的にどこのレベルにいれられても、ショックを受ける必要がないです。ってのは、おそらくですが、生徒がどの期間学ぶか学校側で見て、その生徒が期間内にアドバンスまでいけるようにプランしているので、そして、ビギナーだろうと、インターミディだろうと、適正
なレベルまで、トントン拍子でクラスレベルを上がります。私は典型的な日本人なので、シャイですし、自信も持つまで発話をためらうタイプなのでそういう人こそクラスは実力より低めから始めるといいかもって思うんです。だいぶ個人的主観がはいっていますが(笑)
というわけで、私は翌月、先生の判断でレベルを一つスキップして、High intermediate クラスに属しました。ここのクラスは生徒数が多くてあまり好きじゃなかったですが、レベル的に適正だったかなって思います。いや、会話のレベル的にはスパニッシュ話者の中でむしろ下のほうでした。
当時日本人が少ない学校でしたが、そこで始めて日本人のクラスメートがいて、その子とも英語で会話するようにしていました。そのころ私は英語中毒(笑)でしたから、家でさえ英語を話すと罪悪感がわくほど。狂ってますね(汗)
結局卒業時の8月には最高レベルのアドバンスのクラスでペラペラさんたちとともに最後の1カ月を過ごしました。
英語クラスが終わり、職業訓練校がはじまってから長期休み(1カ月だけ)この、ATPALという語学学校でフランス語をクラスに入ることになるんですが、プレイスメントテストの後にクラスはIntermediateクラスに振り分けられました。まあ、当時はプレインターミディぐらいのレベルだったと自己評価だったので、適正だったかなと思っています。
私が一か月しか通わない生徒だったから、適正レベルのクラスにはいったんだなと思いました。もし私が1年契約の生徒だったら、とりあえずビギナーだったろうと思います。
フランス語のビギナーは英語のビギナークラスより、名前とか、年とか言えて、簡単な自己紹介とか質問とかできるレベルようなイメージです。3クラスしかないので、もちろんクラスの中でレベルの幅が英語クラスより大きいとは思いますが、体感的に、英語のビギナーやインターミディのクラスははフランス語のビギナーやインターミディよりは上かなって思います。
それは、たぶんフランス語が0知識の人って結構いますが、英語知識0の人ってほとんどいなくて、日本人も含めてどこかの段階で学習機会があるし、日本語にはたとえば、ドア、ノート、ペンなど、日常的に英語を使って生活しています。でも、フランス語はの場合は馴染みがない言語ですから、超ビギナーはもう、生まれたての赤ちゃんという感じなんです。
ちなみに、英語クラスもフランス語クラスもレベルの上に行く、行かないは本人の意思ではなく、基本的にテストの結果と授業中の発言で先生が判断します。
私の学校では早くレベルUPしたい生徒は文法と発話両スキルを伸ばし+積極的に授業に参加するこでで評価される仕組みでした。
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