移住のきっかけ



現在8歳の娘と5歳の息子と主人とカナダのモントリオールに住んではやいもので、3年半たちました。 


息子を出産したころから、もしかすると、もっと前から漠然と家族で海外移住したい願望がありました。もともと、主人は4年間、アメリカのコミュカレでデザインを学び私は8か月ロスでただの語学留学をした経験があるので、そのころの楽しかったような、大変だったような思い出をずるずると引きずっていたんです。

 

だから正直大きなというか特に明確なビジョンがあったわけではなく、まだ、4歳と1歳の子育てに追われながら、ネットで情報収集したり、留学カウンセラーに相談にいったりしました。

 

最初の予定は、アメリカで主人が大学留学したら家族にもビザが下りるかもしれないとの情報をもとに、学費を調べて愕然子供たちの学費+主人の大学の学費を見て現実的に無理と悟りました。

 

わたしたちはアメリカから、英語圏の国に範囲を広げてさがしたところ、たどりついたエージェントからの情報によると、カナダのモントリオールは夫婦の一人が学生ビザがあれば、学生の人は条件付きではあるもののどちらにも就労ビザも許可され、しかも子供たちの公立の幼稚園以上は学費も無料!!

 

これなら、中流家庭?のわたしたちにも行けるじゃないか!!とさっそく紹介してもらった現地のエージェントさんと2016年冬から、メールや時にはSkypeで情報を共有してもらいながら留学プランを相談させてもらいました。

 

エージェントのHEKI CANADAさんはとても良心的な価格で、しかも担当のさやかさんもお子さんのいらっしゃる主婦の方で海外に長く住んでらっしゃるけど、日本人心遣いのできる方です。(価格については、覚えている範囲で、別ブログでご紹介します)

 

また、ビザの申請は移民コンサルタントのダニエルさんにしてもらいました。笑顔が素敵なおじさまです。

 

一番安く、就労ビザがもらえる修学ビザは1年半職業訓練校に通う方法でした。職業訓練校を卒業したら、Post-Graduation Work Permit という就労ビザが3分もらえるので、夫婦で職業訓練校とあわせて就学ビザなしで合計約4~5年カナダに住むことができるんです。

主人は海外でカレッジを卒業済みなのもあり、大学以外あまり興味がないとのことで、しかも海外歴私より長いし、働き口も見つかると信じて私が職業訓練校に通い、彼はカナダで働くという方向でプランを進めました。 

次回は日本出発の日についてお話します。

 

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