語学学校選び



カナダ留学を決めたころ、英語学習をもう一度やり直したかったし、英語があれば、カナダで生きていける!!って思っていました実際生きていけるけれど、永住権のことを考えるとその選択は今思えば間違いだったかもしれません。いや、結果オーライだったか。こればっかりは、誰にもわかりません。

 

なぜなら、英語は今現在も私にとって生活や仕事するために必要になっていることは紛れもない事実なので、今も英語が完璧ではないですが、今よりもっと中途半端だったら、って思うと どうなっていたか

両言語が話せるのが当然一番なんですが、お金や時間が無限にあるわけではないので、優先順位をつけなけばいけません。

 

個人的な意見ですが、英語とフランス語をどちらもそんなに自信のない方で今からこちらに永住を視野にいれた留学をお考えの方がいたら、フランス語を優先させれることをお勧めいたします。 フランス語を話せないこと、英語が話せないことでどのような不都合がでてくるかについては、また、別の記事でお話いたします。

 

フランス語を優先させるべきだと思う理由のひとつが私がカナダに来た時よりPEQのルールが厳しくなったこと、いや、今後もしかするともっと厳しくなる可能性もあるからです。都度変わり続けたルールPEQルール改定につても別の記事でお話します。

 

さて、私の話に戻しますが、ロサンゼルス留学をしたのは、私が31歳のときほんの8カ月だけでした。その時はTOEICのスコアを上げることが一番の目的だったので、会話というより文法とか勉強に真剣でした。とは言っても、現地で作った友達や彼氏は英語話者だったので,そこそこ成り立つほどの会話力はついたと思っていました。

 

でも、たとえば何かのちょっと複雑な手続きとか、私の発音のせいで通じなかったこともありました。だから、絶対的な自信がもてる英語力はなかったです。

 

ロス行く前にTOEICスコアがあれば目標の英語の仕事がしたかったので、だいぶ大人になってから英語の勉強を始め、当時29歳でTOEIC400点だった私がロス渡航前に550点で8カ月後に帰国時はTOEIC800点でした。私としては目標スコア越えだったので、満足していたんですけどね。

 

帰国後、外資のIT系の仕事もしました。そこで、TOEICスコアはあくまでも、数字でしかないと悟りました。同僚は少なくても3年以上海外歴がある人たちで、英語で仕事できるレベルでしたが、私はというと、英語で仕事をするとか海外で生活を不自由なくできるレベルではなかったんです。メールのやりとりや、日常会話はできます。That is all(苦笑)といった感じでした。

 

だから、その時からも、今度海外で生活するチャンスがあったら、レベルアップしたい!って思いを持ったまま、結婚し子供を2人出産して、下の子が1歳半、41歳になってしまいましたが、満を持して、2度目の語学学習のチャンスを得ました!もっと話せるようになりたいし、職業訓練校で専門的なことを学ぶのみ必要な英語力がほしい!と思っていました。

 

 

モントリオールの語学学校、ATPALに入学することをきめました。エージェントさんが紹介してくれたリストにあるものじゃくて、文法の勉強はもうそれなりにしたので、会話重視の学校にしました。

 

ちなみエージェントさんにお勧めしてもらった語学学校は以下です授業料に関しては、学校やプロモーションによって$8,000~ $12,000の間でどれも、有名な学校です。

 

 ALI : ダウンタウンに位置する中規模な学校。クラスやレベルにもよるが、比較的に国籍のミックスが良い。モントリオールのみにある独自の学校。カリキュラム・アクティビティもしっかりしている。プロモーションがよくあり、授業料は比較的にあまり高くない。

 

CLCダウンタウンから位置しており、後にここで、フランス語をクラスをとりました。

 

BLIオールド・モントリオールに位置する小〜中規模な学校。小規模クラスが人気であり、若い生徒さんが多く見られる。カリキュラム・アクティビティなどはしっかりしている。

 

ILSCオールド・モントリオールに位置する大規模な学校。ボランティア活動などにも学校一段で力を入れている。世界中に分校がある。授業料はプロモーションがないと高い方である。

 

 

職業訓練校は10月からスタートするので、2017年の4月から8月までの4か月間をATPAL

で英語学習するというプランが決定しました。

 

 

これは当時(2017)のインボイス(請求書)です。16+2週間のpromo(おまけみたいなもの)、ご合計18週間で、登録料+教科書代+授業料=4405ドルです。日本円だと現在のレート(1$/80)で約35万ほどです。ちなみに申し込む時期やエージェントによって費用は変わると思います。




 次回は語学学校のクラスわけについて説明します。

無料体験実施中↓↓↓↓  

0 件のコメント:

コメントを投稿

2022年、冬 カナダに戻ってから

  カナダに帰ってしたことは学校の再申し込みのため教育委員会に行きました。 すると、前年度と同じ学校に行くのであれば学校で申し込みできるとスタッフに教えられ、学校に行き手続きしてきました☆彡   ところが、娘は予定どおり次週から学校に通えるようになったんですが、息子は...