コロナが始まって子供の学校が閉鎖された去年3月。私はまだ、ゲーム会社の在宅勤務の仕事をしていました。主人も在宅勤務になり、家族みんなが自宅にいる形になったのですが子供をいながら、8時間勤務の仕事を続ける難しさを感じていました。学校は9月まで再開されないと判ってから思い切って離職や転職を考えました。
もっと、自分のペースでできる仕事はないか。とたどり着いた仕事がオンラインの日本語教師でした。
Italkiというサイトに日本語教師として応募しました。審査はとてもシンプルで、自作の紹介ビデオを作り、プロフィールを作成して審査してもらいます。そして、第一審査が追加した人に最終面談というか、説明会(英語)の参加が義務付けられており、それに参加して問題ないようだったら晴れて先生デビューです。
知人づてに聞いたんですが、当然審査不合格もあるそうです。知人は不合格になりました。彼女は英語が堪能な女性です。紹介ビデオではおそらく英語でも話したと思います。教師歴もあるし、いったい何がいけないのか正解はわかりませんが、ビデオでどんなことを話すかなどの内容やユニークさなども審査されるポイントなのかもしれません。
また、当然多言語話者は有利だと推測できます。現に教えているほとんどの生徒は英語話者で、英語でしか説明が理解できない人もいるぐらいなので、日本語教師だからといって、日本語だけしか話せないと集客の点から考えて審査通過が難しいことがあるかもしれません。
あと、若さ容姿がよければ尚よしって感じではないでしょうか。ぱっと見20代から、50代の方が先生をされているようです。年齢は表示されないので正確にはわかりませんが、先生のリストの写真から推測すると20-30代ぐらいの男女が多いように思います。
ちなみに授業単価やコース、スケジュールはその都度自分で決めることがきます。
だいたい、1時間日本円1000-1500ぐらいの単価でおしえているひとが多いように思います。
授業数をたくさんこなしたり、また教師資格がある人は1500-2000円ぐらいで教えている人が多いです。中には5000円以上という先生もいます。
というわけで、応募から約2週間ぐらいで、日本語の先生(Tutor)はじめることができました。
一番最初に教えた生徒さんのことは今でも鮮明に覚えています(#^^#)私も緊張していましたし、中国の礼儀正しい青年でした!
今思うと最初のほう担当した生徒さんたちごめんなさいって気分です。
日本語を教えたことなんて全然なくて、言語交換相手に日本語の正しい言い方を教えていた程度ですから、正直最初は経験はゼロです。だから、言葉や文章の訂正や提案ぐらいしかできませんでした(*ノωノ)
そのうち、日本語の教科書で、日本語の文法の教え方を自己学習しました。授業でつかう資料をつくったり、サイトを作ったりして日本語0からスタートの生徒にも教えることができるようになってきました。
そうすることで、リピート率もあがってきました。生徒数が増えてきたときは授業単価を上げるタイミングかもしれません。私もほぼスケジュールが全部埋まりはじめると100円づつぐらいづつ単価をあげてきました。
次回は、生徒さんの特長や無断欠席した生徒への対応についてお話します!
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