あけましておめでとうございます。新年から、あまりめでたくないニュースになってしまいますが、先日CAQの偽造で逮捕の記事で触れたように、ある教育機関の留学生部門の担当者とその責任者が2014年から2016年の間で行っていたCAQ文書偽造で逮捕された件で、容疑者が関わった思われる件なのか、別件なのか、現在下記の10校について、監査、調査中のために影響をMIFIが2020年12月30日下記のように発表しました
CAQ申請の一時停止について
2020年12月30日—MIFIは、下記の関連機関を監査、調査中のためCAQの申請書の受領と処理に関して、CAQの、および10の教育機関から入学許可された人で2020年12月30日以前の申請処理 を一時的に停止します。新規申請の受付も2020年12月30日をもって停止いたします。これらの停止は2021年3月31日までの予定です。
現在これらの教育機関で就学中のCAQとSPを保持者には影響を与えません。
参照:http://www.immigration-quebec.gouv.qc.ca/en/informations/news/news-2020/suspension-caq-studies.html
関係機関は以下10校です
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M College of Canada;
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Matrix College of Management, Technology and Healthcare;
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Canada College inc.;
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Herzing College (Institute);
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CDE College;
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Montréal College of Information Technology;
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Institut supérieur d’informatique (ISI);
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Universel College – Gatineau Campus;
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Collège CDI;
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Montréal Campus of Cégep de la Gaspésie et des Îles.
在学生や卒業生には影響はないとのことですが、気分的に落ち着かないですよね。そして、今まさにこれらの学校で就学予定だった何の罪もない生徒たちが一番の被害者となっているわけです。
しかも10校も影響があるなんて….10校のうち、私が、過去に見学に行った学校も入っています。コロナ禍で留学生にとって、向かい風が吹く中さらなる面倒ごと。勘弁してほしいものです。
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