日本語教育能力検定試験への挑戦はじまる

 


タイトルにある試験は、日本語を教えることができる資格です。

日本語教育能力検定試験以外でも、450時間の講座を受講するとプロとして働ける講座もありますが、値段も講義内容もまちまちであり、資格によってはオンライン限定だったりする場合もあります。これらの講座のいいところは、関節法(日本語を英語で教える)を学べる講座もあるところです。実践では、ほとんどの場合、この関節法で教える場面があきらかに多いと感じています。

 

ちなみに日本語教育能力検定試験は対面でもオンラインでも日本でも世界でもどこでも通用する資格になります。

 

毎年1回、10月のみ試験があるため、年一しかチャンスがありません。

 

なんで、この資格をとるかというと、今オンラインで日本語のTutorとして登録していて、1年4か月目ですが、今までこなしたレッスン数、つまり経験によってレッスン料をじわじわと上げることが可能で、レッスン料は自分で決めることができるシステムなんですが、

この日本語教育能力検定試験をとることで、プロの講師として肩書を変えることができるで、経験+資格(相場が高いプロの講師になる)で自分の時給をさらに上げることができるのです。

 

資格勉強をはじめてまだ、1週間ほどですが範囲が広くてびっくり!
10月に間に合わないかもってのが、最初の感想です。合格率2割なのも納得(;^ω^)

 

今回仮にダメだとしても、日本語を教える中で役に立ちそうな部分もあるので、無駄にはならないかなと思っています。

 

受かるかどうかの保証がない資格をとるぐらいだったら、450Hの講義の受講すればいいんだけど、安いものでもだいたい15万ぐらいするそうです(高いものだと50万近いと思う。)

 

すでに、プロの講師として働いている方からも情報を共有してもらった結果、最終的に金銭的に一番安い、日本語教育能力検定試験を取ることにしました。ちなみに受験料は14,500円です。とりあえず、過去問を3冊(計4500円)買ってみました。

 

あと、YouTubeやブログで結構詳しく説明してくれているので、参考にしながら隙間時間に勉強しています。

 

日本でしか取れない資格なので、帰国できるかどうかも現時点で未定だけど、とりあえずできるだけの準備をしていこうと思っています。日本に帰国したら、他の講義より高くつくんだけど、今回の帰国は検定は第3目的だから、他に目的があってコロナ禍で帰る必要があるんです。

その話はまた今度します。

 

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