息子は日本だとあと5か月で新1年生になる年ですが、カナダではすでに9月から1年生です。
幼稚園から、通っていた学校ですが、1年生となると当たり前だけど、テストとか勉強とかあるんです。で、成績をつけられるわけです。日本だとまだ、年長。しかも精神年齢が
低めの息子に成績をつけるなんて酷です(涙)。。。とも言っていられない。
私は時間的に出席できなかったので、主人が参加した面談の録音を聞きました。
息子はまだ、問題がたくさんあるようです。
1.
話を聞いていないことが多いから、息子にだけもう一度説明をしなければならないことがある。
2.
指示をきいていないから、外でも指示通りの行動がとれないことがある
3.
何をしていいかわからない時も質問しないことがあるので、終わるのが一番最後
4.
このままでは成績がつけらない
5.
このままでは進級ができない
や、や、やばい?
いや、待って、クラスで一番の早生まれなんだし、むしろ一つ下の子と勉強したってよいのでは?とも少し思う。
実際、セカンダリの後?移民して来る子は、2学年分フランス語集中コースの後、2歳下の子と授業に参加できるって聞きました。
こちらでは飛び級や留年はむしろ、その子の能力を十分に伸ばすためのポジティブな対策であって、悪いことであるような認識が薄いのかもしれない。 よくわからないけど、少なくとも私はそう感じています。
でも、先生は曰く、『私は息子がもモチベーションの問題のように見える。だって、やる気あるときすごくいいから。私はやればできる子ってわかるの!だから、どうして、学校にきているのかの理由を家庭内で話し合ってください』って。
先生が言うように、話し合って解決できる部分も多少あるのかもしれない。それが、『やる気』の問題なら。
なぜなら、幼稚園に入ったばかりの時も発面談の時、酷評でした。なんどか息子にアドバイスをして、環境にも慣れ始めて。
特別クラスに通ってしばらくして、後半、は通う必要もなくなったし学力の問題もないからって普通クラスに進級させてくれたという経緯もある。
だから、さっき息子と話し合いあいしました。
私『学校にどうして行かなきゃならない?』
息子『スマートになるため』
私『どうしてスマートにならなきゃいけないと思う?』
息子『悪いとパパに怒られるから』
(;^ω^)
私『うーん、スマートになるのはパパのためじゃないよ。大人になって働きやすくすため』
息子『お金がないと住めないもんね』
私『たべれないしね』
私『先生の話を聞いて、つまらないこともしなきゃならないはそのためなんだよね。大人になるための練習。』
息子『そうだね。そうするね』
明日は算数のテストです。テスト中は質問受け付けられないです。フランス語で算数のテストなんてさ、大変だよね。計算は割とOKだけど、応用問題とかは未だ読めないので練習が必要です。
娘のプレゼンの手伝いをしながら心底思い始めた、私のフラ語再学習必須。やらねばです。
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